2010年1月5日(火) 20:30~ シネカノン有楽町1丁目
料金:1000円(八重洲の金券屋で前売りを購入。上映終了前の安売り?) パンフレット:700円(買っていない)

『母なる証明』公式サイト

韓国映画らしい。
ベタなラブストーリー(「猟奇的な彼女」など)と対極にあるスッキリしないちょっと不快な作品。この監督の「殺人の追憶」をはじめ「スカーレット・レター」とか「親切なクムジャさん」とか「チェイサー」とか。

「無実の罪を着せられた息子の危機を救う母の話」と上辺で感動的なものと判断して観ると、唖然とするかもしれない。

しかしながらだ。他に上げたスッキリしない作品に比較すると、前半が眠くてたまらんのを筆頭に、残念ながら少し退屈な作品だ。オープニングでオモニの踊りが延々と続くところなど、どうしようかと思ったぞ。

エンドロールが妙に長い。VFXの作品並に長い。そんなにスタッフが沢山いた映画なのか。

お勧め度:☆☆★ オモニの踊り度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆★