2009年6月1日(月) 16:40~ TOHOシネマズ日劇3
料金:1000円(ファーストデー) パンフレット:600円(買っていない)
『ラスト・ブラッド』公式サイト
これまた掃いて捨てるほどある設定。
妖魔の血と人間の血をひいたヒロイン(ヒーロー)が、妖魔を征伐する。
近年でも「ブレイド」、「アンダー・ワールド」。
本作は、原作が押井守の「BLOOD THE LAST VAMPIRE」。これの実写版で、原題はこの通り。
ワイヤーとCGの安っぽさ。
1970年の設定だが、丸の内線で「次は終点浅草」とか言う、いい加減な時代考証。
不思議に発光する建物。
「GOEMON」に通じるものを感じた。
また、クリーチャーがショボく、ラスボスの小雪が、失笑を禁じえないムーブを披露する。「グリーン・デスティニー」のチョウ・ユンファみたいだ。エージェント・スミス式もいい加減勘弁してくれ。
ラスボスの小雪扮するONIGEN、日本の鬼なのだが、昔から追っている組織の面子はアングロサクソンしかいなくて、ラスボスに近づくためにチョン・ジヒョンのサヤは、米軍基地内のスクールに編入する。設定からして破綻している。冒頭、いかにも日本人のオッサンを狩るのに。
まったくもって、かなりどうしようもない映画である。
「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンのコスプレ映画としか表現しようが無い。それに興味無ければ、観る価値無いのだが、その彼女、アクションは、結構頑張っているので、それは評価したい。(「チョコファイ」(と「ワンチャイ」を意識して勝手に命名)は、神映画なのでそれと比較するのは野暮ってもんです。)
倉田先生も老体に鞭打って、かなり頑張っていらっしゃる。
それにしても、「猟奇的な彼女」から、かなり年月たっているのだが、チョン・ジヒョンは、かなり若く見えるな。
ようするに、チョン・ジヒョン(あるいは小雪、ひょっとして倉田先生)のファン以外観ないほうがいいということ。
お勧め度:☆☆ CGショボ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆
料金:1000円(ファーストデー) パンフレット:600円(買っていない)
『ラスト・ブラッド』公式サイト
これまた掃いて捨てるほどある設定。
妖魔の血と人間の血をひいたヒロイン(ヒーロー)が、妖魔を征伐する。
近年でも「ブレイド」、「アンダー・ワールド」。
本作は、原作が押井守の「BLOOD THE LAST VAMPIRE」。これの実写版で、原題はこの通り。
ワイヤーとCGの安っぽさ。
1970年の設定だが、丸の内線で「次は終点浅草」とか言う、いい加減な時代考証。
不思議に発光する建物。
「GOEMON」に通じるものを感じた。
また、クリーチャーがショボく、ラスボスの小雪が、失笑を禁じえないムーブを披露する。「グリーン・デスティニー」のチョウ・ユンファみたいだ。エージェント・スミス式もいい加減勘弁してくれ。
ラスボスの小雪扮するONIGEN、日本の鬼なのだが、昔から追っている組織の面子はアングロサクソンしかいなくて、ラスボスに近づくためにチョン・ジヒョンのサヤは、米軍基地内のスクールに編入する。設定からして破綻している。冒頭、いかにも日本人のオッサンを狩るのに。
まったくもって、かなりどうしようもない映画である。
「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンのコスプレ映画としか表現しようが無い。それに興味無ければ、観る価値無いのだが、その彼女、アクションは、結構頑張っているので、それは評価したい。(「チョコファイ」(と「ワンチャイ」を意識して勝手に命名)は、神映画なのでそれと比較するのは野暮ってもんです。)
倉田先生も老体に鞭打って、かなり頑張っていらっしゃる。
それにしても、「猟奇的な彼女」から、かなり年月たっているのだが、チョン・ジヒョンは、かなり若く見えるな。
ようするに、チョン・ジヒョン(あるいは小雪、ひょっとして倉田先生)のファン以外観ないほうがいいということ。
お勧め度:☆☆ CGショボ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆