スター・トレック [外国映画☆☆☆★]
2009年6月1日(月) 18:40~ 丸の内ルーブル
料金:1000円(ファーストデー) パンフレット:700円(買っていない)
『スター・トレック』公式サイト
スタートレック・シリーズ一作目であるテレビドラマ「宇宙大作戦」の前日談。
若き日のカーク、スポック、マッコイ登場。「あれカトーがいない。あのスールーなる東洋人は何だ?カトーは、テレビ日本版のみの名前か?」と思ったら、調べてみるとヒカル・スールーとかいう名で、オリジナルの昔も出ている。すなわち、カトーの名は日本版でのもの。その他二名も日本版と名前が異なるがテレビ版の主要クルーは、全員登場。
クルーの若き日は、士官学校時代の話で、事件が発生し、いきなりエンタープライズで実戦。三年間の訓練場面は省略。
クルーが尋常ではないほど若い日本のアニメみたいというか、若いのに仕事出来過ぎ。
しかし、最初から最後まで勢い良くぐんぐん話が進むので、そのことはあまり気にならない。
ときおりある小ネタも、なかなか楽しませてくれる。と言っても、それらに関連する知識は、本編を見る上では特に関係ない。
物語に重要な、バルカン星人(スポック)のキャラクターは、テレビを観ていなくても、この作品の導入部で理解できるようになっている。
エンドロール前に、「宇宙大作戦」オープニングのナレーションで終了。予想通りであるが、皆が納得する気の利いた終わり方だ。
久しぶりに面白い「SF映画」だ。
お勧め度:☆☆☆★ スポック度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆
カーク役にマット・デイモンが、オファーされていた。あの猿は断ったそうだ。(「うだるアリゾナ」のkame_usagiさんの記事を読んで、imdbを確認修正。
カーク役の候補だとマット・デイモンが聞きつけて、監督に真意を確認したら、「年取り過ぎ」とのことで断られたそうだ。
カークが追い出されて着いた先の怪物、サイズこそ少し小さいが「クローバー・フィールド」の奴にそっくり。
未来から来たスポック。「過去を変えるのは、君に学んだ。」と若きカークに語る。「故郷への長い道」のことだよな。
↓映画化の一作目。大期待で観に行って、死ぬほどガッカリした。
↓カーク艦長ので一番。
↓ピカード艦長。
↓ピカード。
↓カーク。テレビ版。
↓ピカード。テレビ版。
料金:1000円(ファーストデー) パンフレット:700円(買っていない)
『スター・トレック』公式サイト
スタートレック・シリーズ一作目であるテレビドラマ「宇宙大作戦」の前日談。
若き日のカーク、スポック、マッコイ登場。「あれカトーがいない。あのスールーなる東洋人は何だ?カトーは、テレビ日本版のみの名前か?」と思ったら、調べてみるとヒカル・スールーとかいう名で、オリジナルの昔も出ている。すなわち、カトーの名は日本版でのもの。その他二名も日本版と名前が異なるがテレビ版の主要クルーは、全員登場。
クルーの若き日は、士官学校時代の話で、事件が発生し、いきなりエンタープライズで実戦。三年間の訓練場面は省略。
クルーが尋常ではないほど若い日本のアニメみたいというか、若いのに仕事出来過ぎ。
しかし、最初から最後まで勢い良くぐんぐん話が進むので、そのことはあまり気にならない。
ときおりある小ネタも、なかなか楽しませてくれる。と言っても、それらに関連する知識は、本編を見る上では特に関係ない。
物語に重要な、バルカン星人(スポック)のキャラクターは、テレビを観ていなくても、この作品の導入部で理解できるようになっている。
エンドロール前に、「宇宙大作戦」オープニングのナレーションで終了。予想通りであるが、皆が納得する気の利いた終わり方だ。
久しぶりに面白い「SF映画」だ。
お勧め度:☆☆☆★ スポック度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆
カーク役の候補だとマット・デイモンが聞きつけて、監督に真意を確認したら、「年取り過ぎ」とのことで断られたそうだ。
カークが追い出されて着いた先の怪物、サイズこそ少し小さいが「クローバー・フィールド」の奴にそっくり。
未来から来たスポック。「過去を変えるのは、君に学んだ。」と若きカークに語る。「故郷への長い道」のことだよな。
↓映画化の一作目。大期待で観に行って、死ぬほどガッカリした。
スター・トレック ディレクターズ・エディション 特別完全版 (本編ディスクのみ) [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: DVD
↓カーク艦長ので一番。
↓ピカード艦長。
↓ピカード。
↓カーク。テレビ版。
ザ・ベスト・オブ 宇宙大作戦 デジタル・リマスター版 [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: DVD
↓ピカード。テレビ版。
新スター・トレック TV傑作選 ピカード艦長ボックス [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- メディア: DVD
ミスターカトーは本当はカトーじゃなかったんですか。
これは意外とショックです。
by CORO (2009-06-04 00:05)
>COROさん
ヒカルは日本的ですが、スールーがわかりません。
ブルース・リーがグリーン・ホーネットというテレビでKATOという役を演じていましたが、ケイトーと発音されていたそうです。
by バラサ☆バラサ (2009-06-04 01:15)
“カトウ”と言えば、「ピンクパンサー」の中でクルーゾー警部の家の使用人(弟子だったかな?)も“ケイトー”と呼ばれていましたが、あれも本当は“カトウ”だったのかな?外人には“カトウ”って名前が言いにくいでしょうね。
by masala (2009-06-05 12:14)
あたしも、映画は4が一番よかったってか、それしか印象にないです・・。
パトリック・ステュアートが懐かしい・・。
最近、X-menだけでしたからね。
by sakurai (2009-06-06 09:43)
>masalaさん
ケイトーで思い出しましたが、セブンティーン・アゲインで、NAOMIなる人物は、「ナオミ」と呼ばれると「ネイオミ」と訂正させていました。
>sakuraiさん
ピカードの映画は、わりと面白いのが多かったと思います。
by バラサ☆バラサ (2009-06-07 00:24)
TB&コメントさせてもらっちゃいますねぇ~。
私は、第1作目が上映されたときに見に行こうと思ったほど、
年をとって・・・いや、良さがわかっていなかったので・・・(爆)
トレッキーとしてはこの映画には文句を言いたいことがいっぱいありますが、
純粋に宇宙冒険ものとしてのこれからのスタートレックとしては
今後に期待したい限りです。
前回の映画や、昨今のドラマ(スタートレック:エンタープライズ)で、
スタートレックの時代が終わったと思ってましたから・・・。
そういえば、アーチャーの名前出てきてましたねw
by oguogu (2009-06-09 23:21)
>oguoguさん
年寄りなんで、ロードショー公開時に行きましたよ。朝早くから並んで。
終わって凄くガッカリ。
by バラサ☆バラサ (2009-06-10 22:58)