2009年5月27日(水) 21:25~ TOHOシネマズ川崎3
料金:1200円(レイトショー) パンフレット:未確認

『新宿インシデント』公式サイト

「こんなジャッキー見たことない!」って、シリアスなのは「新ポリスストーリー」があるよなと思っていたら、こいつはアクションがほとんど無いのだよ。

新宿が舞台ということは、歌舞伎町の黒社会の話だ。

のし上って、転落する。ありがちなストーリーで、かなり陰鬱なエピソードだらけで、嫌な気分になるが、それなりに面白かった。

鬱陶しい竹中が、久しぶりに真面目に演技をしていた。
倉田先生がヤクザの組長その2で登場するが、先生もアクションは披露されない。
ダニエル・ウーの演技が、相当に成長している。

監督は、イー・トンシンだが、ラブ・ストーリーのイメージが強いので、意外な人選。
「ワン・ナイト・イン・モンコック」から犯罪映画に宗旨変えか。

お勧め度:☆☆★ 暗黒度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆