2009年5月16日(土) 21:05~ TOHOシネマズ日劇2
料金:1250円(チケットフナキで前売りを購入) パンフレット:未確認

『天使と悪魔』公式サイト

「ダ・ヴィンチ・コード」に続くラングドン教授が主人公の話。
原作は、こちらが先であるが、映画では、こちらが後になっている。

長尺を無理やりまとめて難解だった前作と異なり、アクションシーンも多く解りやすくなっている。
謎解きのレベルは、ナショナル・トレジャーな感じだが。

犯人は、物語の中盤で気が付いたのだが、迫力シーンでミスリードさせられた。

用意周到な奴なのに、普通チェックするだろうと思われるかなり単純なことで犯行がバレてしまったり、死ぬリスクを計算しなかったのかとか、バッテリーの交換がなされたらどうするのだとか、ツッコミどころはいくつかあるが、総じて満足のいく作品だったと言えよう。

そのツッコミどころなど疑問点がいくつかあるので、原作を読んでみるか。
(別に法王になるのが目的でなく、教会と科学の対立を煽りたかっただけなのかな。)

お勧め度:☆☆☆ 秘密結社度:☆ 俺度:☆☆☆