2008年9月29日(月) 20:30~ チネグランデ
料金:1200円(レイトショー料金) プログラム:700円(買っていない)

『フロンティア』公式サイト

アレクサンドル・アジャの「ハイ・テンション」以来、一部でブームなフランスのスプラッタ。
出先で変態軍団に襲われて酷い目に合う系の残虐映画。スナッフ・ムービー系でなく、人肉系だ!
R-18認定だけあって、血糊の量が多い。ベチャベチャ。

監督は、ヒットしなかった大作モもどきアクション映画「ヒットマン」の監督に、この作品の後で抜擢されたそうだ。「ヒットマン」は見ていないので、評価のしようが無いけれど。

この陰惨な残虐映画は、やり過ぎで笑ってしまうような描写がほぼ無いので、かなり緊張感を強いられる作品だ。退屈はしないけど。

軽いのりで見に行くと、ちょっと辛いかもよ。カタルシスまったく無いし。

お勧め度:☆☆★ 血糊度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
ちなみに、同じカタルシス無し、笑い無しのホラーとしては、「REC」のほうが面白かったです。