8月30日(木) 21:05~ シネカノン有楽町
料金:0円(会員カードのポイント使用) パンフ:700円
死刑映画が肌に合わない。別に死刑反対論者ではないが。
で、今回の死刑映画はどうだったかというと、死刑は離れ離れになるオプション(別に病死でもいい)。むしろ、見捨てられた男女の、お互いを知り共鳴することで(悪く言えば傷をなめ合い)、生きる希望を持っていく、再生の愛の物語。
で、それで感動したかと言うと、「もう、号泣」って程では無かった。囚人や看守がさ、いい奴ばかりで、外より刑務所が主人公の男にとってlこの世の楽園になっていく。「それでいいのかよ。」と違和感を覚えた。
なんかね、漫画の「人間交差点」みたいだ。ま、その漫画、嫌いじゃないんだが。
主演の男は、世界屈指の催眠映画「デュエリスト」で、クルクル回っていた奴。調べてみると、俺の大好きなアホ映画「彼女を信じないでください」にも出ていたのか。なかなか出来る奴じゃん。
お勧め度:☆☆★ 人間交差点度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
シネカノン有楽町は、シネカノン有楽町1丁目に名前を変えるそうだ。
ってことは?シネカノン有楽町2丁目が、工事中の所にオープンになる。これで、渋谷のCQNとかCINEAMUSEに出向く必要が少なくなればいいんだが。
↓原作本。蓮池薫氏が翻訳。
↓全く持って感動しなかったなぁ。
↓嫌悪感すら覚える。
↓雰囲気が似ている短編集。
↓とにかく眠い。ひたすら眠い。起きているのが拷問。
↓大傑作。