7月28日(土) 16:40~ 有楽町スバル座
料金:1300円(川崎の金券屋で購入した前売り券) パンフ:500円

『ゴースト・ハウス』公式サイト

「the EYE」のパン兄弟の世界進出作品。アジア人の監督だからか、アメリカ性ホラー映画の割には、陰湿なジメジメ感がある。

ストーリーはありきたりな話で、なんとなくオチは、すぐに判ってしまう。また、恐怖の描写を追加したいがために入れていると思われるシーンが、明らかに作品の主題と矛盾することになっているぞ。
また、主人公以外の登場人物の説明が不足しているので、消化不良でもある。あの銀行員は、何だったんだ?

それなりに怖い映画であるのだが、洋物には「蝋人形の館」みたいな突き抜けたものを期待したい。

主人公の娘は、可愛い。将来が有望。

お勧め度:☆☆★ 恐怖度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

↓一作目は、それなりだったんだが、

the EYE【アイ】廉価版

  • 出版社/メーカー: レントラックジャパン
  • 発売日: 2006/03/31
  • メディア: DVD


↓スー・チーの二作目は、イマイチ。三作目は見ていない。

the EYE2

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD


↓傑作。

蝋人形の館

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/05/11
  • メディア: DVD


↓傑作の元。

肉の蝋人形 コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD


↓ゴーストハウス

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