7月5日(木) 21:15~ シネセゾン渋谷
料金:1000円(Club-Cテアトル会員料金) パンフ:600円
借金王かつ会社を首になった男が、13の試練を乗り越えると1億バーツ(円でいくら?)貰えるというゲームに参加。試練の過激化につれ、アンソニー・ウォンに覚醒していく。
そのゲームは、インターネット上で公開されている。「トゥルーマン・ショー」や「バトルランナー」みたいな映画だ。
ネタバレあり
上の作品は、黒幕もはっきりしているが、こちらの方は、はっきりしていない。そういうところは、「キューブ」を思い起こさせる。しかしだ。映画の最後の方で、黒幕組織のスタッフどもが出てきやがるのが興ざめだよ。しかもだ。「まさか、こんなんで終わらないだろうな。」と、思っていたところに、「お。バッド・エンディング!GJ!」だったのに、それを、なし崩しにする中途半端なスタッフによる解説入れやがって。
しかも、スタッフルームが真っ白なんで、字幕が読めません!!
あと、最初の少年と最後の刑事の意味がわかりません!!
それでも、前半のブラックユーモア、後半のグロさ、俺みたいな好事家には満足な作品である。狂気のドライブ感に、時間はあっという間に過ぎていった。(2時間近くもあるんだぜ。変態映画のくせに)
試練の5ス○トロは、厳しかったが。(バナナやジャガイモで作ったそうだが、本当に不味かったそうだ。)
馬鹿ハリウッドがリメイク権取得だそうだが(もう、この宣伝文句を止めてほしい)、好事家向けの作品なので、万人には薦めません。
お勧め度:☆☆ グロ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★
タイの映画と言えば、
アクションの傑作↓
ホラー。2以降は、あまり面白くない↓
スポ根?↓
愚作。アイディア倒れ↓
バカ映画を期待して、ガッカリ。怖くねーし。「蛇女の脅怖」のDVD見ればよかった。↓
視聴者熱狂関連↓
「コマンドー」に次ぐ、シュワルツネッガーの傑作!!↓
俺は、過剰演技をしないジム・キャリーを認めない↓