女帝 エンペラー [亜州映画☆☆★]
7月3日(火) 18:40~ 銀座テアトルシネマ
料金:1000円(Club-Cテアトル会員料金) パンフ:600円
ハムレットが原案だそうだ。
ウィリアム・シェイクスピアなんぞ、「十二夜」を、何故か読んだことがあるのと、変態ロマン・ポランスキーの映画「ハムレット」を、何故か見ただけだ。クレアちゃんのジュリエットも見ていない、ましてやイーサン・ホークのハムレットなんぞ見ていない。だから、ハムレット読んでいないから、かの有名な台詞しか知らない。今回の劇中に出てこないけど。
チャン・ツィーが女帝役で、原案がハムレットという知識だけで見に行った。
西太后みたいにチャンちゃんが残虐大暴れでもするのかと思ったら違った。権力闘争の話だった。
しかし、タイトルがアレなんで、アクションは期待していなかった。しかし、劇中の早いうちにバリバリのワイヤーアクションが出てくる。黄飛鴻を思わせる奴が、初っ端に大活躍するので、「おおっー」と思ったんだよ。しかし結局、首チョンパされてしまって、そいつが主役級でないのがわかり、ガッカリしていたら、その後の展開もガッカリだった。ま、話が退屈になると、ワイヤーで目を覚ませてくれたので、良しとしようか。さすが、ウーピン先生。
ダニエル・ウーは、大人になった。チャン・ツィーは、近年衰えが激しい。
ところで、この映画の最後は???エンドロールすっぽかして、トイレ行きたかったのに、最後まで見た後ダッシュ。
似たような系統の作品と比較すると、個人的には、
LOVERS>HERO>女帝>墨攻>>>>>>>>>>>PROMISE
ま、PROMISEは、チャンドンゴンが思いっきり笑わせてくれるけどさ。
お勧め度:☆☆★ ワイヤー度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★
ウーピン先生を尊敬しているので、俺度は高い。
似たような系統の作品↓
ウーピン先生の傑作群↓
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バラサ☆バラサのきもちをかんがえるとブースカ28世はしんぱいだよ
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by BlogPetのブースカ28世 (2007-07-06 16:19)