6月6日(水) 20:30~ TOHOシネマズ川崎1
料金:1200円(レイトショー) パンフ:600円
原作読んでいない。ジミーちゃんの「ボーン・アイデンティティ」と同じく『原作とまったく違う!』(怒)な作品らしい。
が、阿呆な俺には満足できる映画だったぞ。ま、今日その前に見た映画ががっかりだったので、相対的に面白かっただけかもしれないが。
映画は、ドンパチのアクション映画。主人公は、デューク東郷、冴羽獠、その二人からはかなり劣るが大門部長刑事を凌駕する射撃能力の持ち主。政府上層部の陰謀の部分が今一解り難いきらいもあるが、単純なアクションを見ているだけでオッケー。「コマンドー」ほどではないが、単なるバカアクション映画。最後は、必殺仕事人とか思い出したよ。
ま、皆には勧めないが。
監督は、ノロノロ映画「キング・アーサー」の奴だが、今回はキビキビしている。
マーク・ウォルバーグは、「パーフェクト・ストーム」あたりでは、単に若い猿に過ぎなかったが、「猿の惑星」以降、特に「ディパーテッド」なんかでは、ボス猿並の雰囲気が出てきた。いいアクション俳優になっていると思うぞ。
お勧め度:☆☆★ スナイパー度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★