2022年9月18日(金
U-NEXT 399円


第5のイップマン
ドニーさんでもない、第4のイップ・マンでもない、一番若いイップ・マンは、「運命の子」とかいうチェン・カイコーの昔の中国戯曲の復讐譚の映画に出ていた奴だそうだ。「運命の子」観たかと思ったが『最愛の子』の間違いだった。全然、内容違うじゃないか。さて、この高校生イップ・マンは、最も顔立ちのいい奴であるので、ドニーさんの面影もない。動きは、そこそこであり、まあ、いい戦いをしている。昔の師匠が敵役となるのだが、師匠は、復讐達成後に、自害してしまうので、なんか呆気なく終わった感だ。立志に続き、ヒロインは、まあ可愛いのだが、立志に続き、ロマンス要素は無い。まあ、イップ・マンにロマンスを求めるのは無駄だ。立志に続き。幼馴染からは、坊ちゃんと呼ばれており、幼馴染は、使用人の息子でありょうだ。祭俵太と穴虫儀介の関係のようだな。『序章』で、日本人と戦う前のイップ・マンは、金持ちのボンボンのようだ。
他のイップ・マン作品と違い、一対一の戦いがないのは残念。師匠と拳交えろよ。あ、囲碁の師匠なのか。

推奨後:☆☆☆ ボンボン度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆