22019年4月9日(火) 18:55~ 
料金:1400円(会員料金) TOHOシネマズ上野7

監督も役者もいつもと芸風が違う

監督は、バイオレンスのできる方の白石、主演はすかした奴斎藤工。こいつらで、明らかにコメディ路線の麻雀放浪記と、いつもと芸風が異なる試み。元々の麻雀放浪記に似合う町上野で、敢えて見た。的場のドサ健は、辛うじて及第点。ドテ子とかいう、別麻雀漫画で有名なキャラと同名の奴が出ている。そんなことするなら、あんた、背中が煤けてるの奴とかヅガンの奴とか出しちまえばいいのに、ベッキーの謎キャラは、センテンススプリングで奈落に落ちてから、起死回生の一発だ。その後の、三池映画での躍進に繋がったかな。
原作にあったような緊張感はゼロの、くだらない映画だった(貶してはいない。)

お薦め度:☆☆ 戦後度:★ 俺度:☆☆☆★