2014年3月11日(火) 19:10~ 角川シネマ有楽町
料金:1300円(ビックポイントカード割引) パンフレット:未確認


奇天烈な設定だけ

『スノーピアサー』公式サイト

地球温暖化を防ぐ薬品を世界中に散布したら地球は凍結してしまった。
生き残った人間は、世界を1年かけて一周する列車内で暮らす。
先頭車両が上流で、後方車両は貧民の階級社会であった。
そして、キャプテン・アメリカが叛乱を起こす。
という奇天烈な設定は、コミックが原作だそうだ。

「パトレイバー」のパクリ疑惑の「グエムル 漢江の怪物」の監督ポン・ジュノの演出には、外連味が足りず。奇天烈な設定が奇天烈なままとなってしまった。

最後なんて珍作「NEXT」を彷彿させる。

途中車両に出てくる水族館、エンジン・ルームは、列車の大きさから、想定できないほどデカイ、広い。

そう言えば、パトレイバーの実写版は、間もなく公開。関係ないけど。

お勧め度:☆☆★ NEXT度:☆☆☆ 俺度:☆☆★