2013年3月14日(木) 19:35~ TOHOシネマズシャンテ3
料金:1000円(TOHOシネマズデー) パンフレット:未確認


老人賛歌!

『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』公式サイト

老人が余生を過ごすホテルと言えば、「クレアモントホテル」という名作がある。

あちらは、イギリスが舞台であったが、こちらはインド。
建物はメンテナンスが行き届いていないが、飯のレベルは雲泥の差。

あちらは、老婆と青年の交流が話の中心であったが、こっちはジュディ・デンチが狂言回し的に主役であるが、群像劇の様相。ゲイの爺、プレイボーイの爺、恋多き婆、レイシスト婆、色々なキャラクターが出てきて、それぞれにドラマがある。

そして、インドだからか、熱気があるので、コメディの要素が強い。

「クレアモントホテル」より優れていると言っている訳ではない。言いたいのは、作風は違うが、どちらも名作だということだ。

怪しい関係になる、ジュディ・デンチとビル・ナイの年の差は15歳。

老人たちの図

エアポートの図であって、バス停でないが、「セント・エルモス・ファイヤー」かよ。

バス停じゃなかった・・・。


お勧め度:☆☆☆☆ ビル・ナイ老け度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆