2011年3月4日(金) 20:50~ ヒューマントラストシネマ有楽町1
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認

『アンチクライスト』公式サイト

ラース・フォン・トリアーが嫌いだ。「エレメント・オブ・クライム」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」映画じゃないけど「キングダム」しか観ていないが。

嫌な目に会うのだろうなとも思ったが、怪人ウィレム・デフォー先生が出ているというので、観ることにした。

先生の恍惚の表情と同時に、先生の息子である幼児が飛び降り死亡。
妻のシャルロット・ゲンズブールは、精神を病み、療養のために二人は森へ。
だんだんと様子がおかしくなるシャルロット・ゲンズブール。
先生は、彼女の秘密を発見。
すると先生は、シャルロット・ゲンズブールに局部を破壊され、気絶したところ、足にバーベルみたいなのをボルトで固定されてしまう・・・

思わせぶりなタイトルで、チャプター構成を取り、思わせぶりなサブタイトルがついているが、単なる気色の悪い映画だった。

しかも、先生が局部を損壊されるまでは、退屈で退屈で。思わず館内から脱出しようかと思ったほど。

デフォー先生のカラスとの格闘は、少しだけ笑った。先生弱すぎ。どうでもいいことだが。

お勧め度:☆★ 狂気度:☆☆☆ 俺度:☆★