2010年から劇場公開の作品で、12月31日までに見たものから選択する。俺度が基準。今の気分で付けるので、上半期のベスト10と順位に変動が出ている。

10位  悪人
  怪人満島ひかりと、ナイスガイっぽい岡田将生、二人の嫌な奴演技に。

9位  十三人の刺客
  三池が真面目かと思いきや、一徳に伊勢谷が・・・。。

8位  告白
  映画的技巧ではNo.1か。

7位  孤高のメス
  原作の当麻鉄彦は見る影もないが、原作全体のイメージは壊していない。

6位  おにいちゃんのハナビ
  2010年唯一の号泣。

5位  ボーイズ・オン・ザ・ラン
  ロッキン・ロール魂が感じられる。松田龍平の感じの悪さは、やはり天下一品だ。最高のくそ若造役者。

4位  川の底からこんにちは
  怪人満島ひかりの快演技。どうしようもない社歌に喝采。

3位  ちょんまげぷりん
  「時をかける少女」に続き、タイムスリップの快作。

2位  時をかける少女
  つまりは、仲里依紗ということですよ。

1位  君に届け
  援○、レイ○、ホスト、エイ○(難病)コンボのアホ臭い携帯小説と異なる正当な青少年純愛ストーリー。

実は、海猿を10位に選出しようと思ったのだが、プライドがそれを許さない。俺は、まだまだの男だな。1、2位はアイドルだし。3位もそうか・・・。
ホラーが一本も選出できない。ホラーは駄作ばかりだった。
清水崇など、ホラー作家の奮闘を期待する。