2009年1月22日(木) 18:50~ TOHOシネマズ川崎7
料金:0円(ポイント使用) パンフレット:500円(ペラペラ。買っていない)

『戦場のレクイエム』公式サイト

中国国民党と人民解放軍(中国共産党)の内戦の戦争映画。
中国の映画であり、共産党の視点だから反戦映画ではない。とは言え戦争を礼賛している訳でなく、勇気の無い兵士も描かれている。

一人生き残った連隊長が、失踪扱いとされてしまった戦友の名誉回復に奮闘する話。

事実が元だそうで、原作は3ページという星新一もビックリの短編。

かなり迫力のある戦闘シーンは、「ブラザーフッド」な雰囲気が漂っているなと思ったら、「ブラザーフッド」のスタッフがかなり参加しているそうだ。

たいして感動する映画ではないが、渾身の力作ではある。

お勧め度:☆☆★ 戦場度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★

俺の席に弁当の残骸みたいなのが、袋に入って放置されていたぞ。
ちゃんと掃除しろよ、TOHOシネマズ。