10月17日(金) 21:15~ TOHOシネマズ川崎スクリーン7
料金:1200円(レイトショー料金) プログラム:800円(高くてペラペラ、記事も少ないので買わず)
『真救世主伝説 北斗の拳』公式サイトラオウ殉愛の章から始まった5部作のプロジェクトの完結編。
完結編とは言え、シンに胸に五つの傷を付けられてから、リンちゃんの居る村に救世主として登場するまで、原作北斗の拳の前日談となる話だ。
1部がサウザーを倒すまでの話。
2部がユリアの話だが、何も覚えていない。昔の自分の記事を読み直したら、シンの所から救出されて南斗に居るときの話で、サウザーを倒すまでのようだ。
3部が巨星堕つまで。
4部のトキの話は、見ていないのでわからない。
5部が今回。
2部と4部がOVAでDVDで提供。2部はGYAOで見た。4部やってくれよ、GYAO。
1部と3部が原作をベースにキャラクターの追加削除入替を行ったものだが、本作は2部、4部と同じでオリジナル。
どういう意図でこの話を作ったのか知らないが、カタルシスに欠ける作品だ。救世主として覚醒することだけを描きたかったようだ。ちょっとね、意外なラストだったぜ。シンの兄弟弟子だった男も、中途半端な役どころだったし。
物語の舞台は、水道局のプログラミング部門の課長が、混乱に乗じて水を独占し、それを武器に将軍として君臨している小都市。
これは、あれだ。この前ブックオフで立ち読みした「サバイバル」の番外編のパクリじゃないか。あっちは、電気だけど。
シンの兄弟弟子との格闘は、まるでCR北斗の拳程度の出来に萎える。
悪役は、帝都で出てきたジャバ・ザ・ハットみたいな奴に激似。
ということで、1200円は厳しかったなあ。
エンドロール後に、紙芝居があるので途中で帰らないように。これが全作で一番出来いいじゃないか。B'zの曲はいらないけど。
お勧め度:☆☆ 格闘度:☆★ 俺度:☆☆☆
以前書いた記事。
真救世主伝説・北斗の拳 ユリア伝以前書いた記事。
真救世主伝説・北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章↓漫画も外伝が色々あるんだな。
↓フィギュア。順不同。
↑ラオウ編までの登場人物に限定。従ってカイオウ、ファルコなど販売されていたけど、掲載しなかった。
この世紀末激闘録のシリーズには、シンはともかく、トキ、レイ、
アミバが無かった。ウィグル獄長はあったような気もしたが、貼り忘れた。
↓問題のサバイバル。
↓監督の代表作を忘れていた。妻との共同作品。