2月17日(日) 16:40~ TOHOシネマズ六本木ヒルズ2
料金:1250円(有楽町の金券屋で前売りを購入) パンフ:600円
日劇で見るつもりが、上映開始時間を勘違いし、次の上映まで2時間も開いてしまう。ので、急遽六本木へ移動。ここはいつも混んでいるらしく、最前列になってしまった。
賄賂を受け取らない刑事にラッセル・クロウ、麻薬販売をビジネス感覚で行っているギャングにデンゼル・ワシントンという配役。しかし、二人の直接の絡みは、3時間近くある映画で、最後の10分くらい。そこまでは、交替で物語が進行する。
でも、この二人、立場異なるのに直ぐに仲良しになってんの。関係ないけど「狼 男たちの挽歌・最終章」を思い出した。
派手なアクションなど無く、かなり地味に話は進むのだが、キャラクターをしっかり描いているので、退屈することなく観ることができた。最前列でも首はあまり気にならなかったぜ。
実話を元にしているので、1970年前後のニューヨークの情勢に興味のある人間には、より楽しめるだろう。
あまり残虐なシーンも無いので、割と万人に勧めることができる。
悪徳刑事の末路には納得がいかない。
エンドロール後のシーンの意味が不明。
ラッセル・クロウは、アル中で顔が浮腫んでいるというような状態。大丈夫か、お前?
お勧め度:☆☆☆★ ラッセル・デブ度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★
予告編(アメリカ版)
↑原作
アメリカン・ギャングスター (ソフトバンク文庫 サ 1-1)
- 作者: スティーヴン・ザイリアン
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2007/12/17
- メディア: 文庫
↑ノベライズ
↓アメリカン繋がり
↑下品!!傑作!!
↑名作ドラマ。教師物。若き日のマイケル・パレ出演。
↓オープニング曲。
↓謎の忍者ブーム時代の作品。つまらない。
↓タイトルが異なっているけど「アメリカン忍者」の予告編。これ自体、本編に期待を抱かせない酷い出来。