1月7日(日) 17:20~、19:10~ 渋谷シネ・ラ・セット
料金:1300円づつ(会員料金) パンフ:500円(2作共通)

音楽に音声がかき消されて、何を言っているのかわからないところが多々ある。しかも、脚本はかなり説明不足で、見るものを突っ放しているので、かなりの脳内補完を要する。Rが前編で、Bが後編だが、Rだけで何とか話は簡潔しているようになっている。一方、BはRを見ないと意味不明だ。
黒井ミサのキャラクター設定は、原作漫画のコメディエンヌ的要素があるかと思うと、そうでもなかったりして、中途半端。渋いだけでよかったんじゃないか。
VFXは低予算(と、思われる)の割りに、よく出来ていたと思うぞ。さすが、円谷だな。
しかし、「エコエコアザラク」は、ホラー・クイーン菅野美穂の怪演が光る一作目がベストで、後の作品はオマケだな。

R-page
お勧め度:☆ オタク度:☆☆☆ 俺度:☆★
B-page
お勧め度:☆★ オタク度:☆☆☆ 俺度:☆☆