2014年3月1日(土) 16:45~ 109シネマズ川崎2
料金:1000円(ファーストデイ) パンフレット:未確認


アミン大統領、アメリカ大統領に仕える

『大統領の執事の涙』公式サイト

アミン大統領を演じたフォレスト・ウィテカーが、ホワイトハウスの大統領執事を演じる。
アイゼンハワーからレーガンまでの7代に仕える。
まったく気が付かないロビン・ウィリアムスだとか、全然似ていないジョン・キューザック、これまた気が付かないスナイプ先生のレーガン、ジェーン・フォンダのナンシー・レーガンと大統領の側の役者が微妙に豪華。

ついでに、マライア・キャリーが主人公の母親役。登場時間合計2分ほど。

大統領との交流を淡々と描くのかと思ったが、大学に通わず公民権運動に参加する息子の話を織り交ぜて、黒人の苦難の歴史が話が中心となっている。

なんとレーガンの時まで、ホワイトハウスの黒人は、白人より給与が低く、管理職はいない。(事実は知らない。)

ただ、そのように白人に仕えているようなサービス業の人間も、マルコムXは戦士だと評価。

お勧め度:☆☆☆★ そっくり度:☆ 俺度:☆☆☆★