2014年1月19日(日) 19:05~ 109シネマズ川崎4
料金:1000円(ポイントカード会員感謝の日) パンフレット:未確認


ミニ「ドリームガールズ」は、サクセス・ストーリーでなく、愛の話

『ソウルガールズ』公式サイト

コメディタッチの能天気な学園物と勝手に思っていたのだが、アメリカには黒人公民権は無いしの頃の、白豪主義オーストラリアのアボリジニに関わる実話ベースの話だった。

姉妹+従妹が、差別が尋常じゃないオーストラリアを出て、ベトナム戦争慰安の演芸団(?)のオーディションに応募。見事に選ばれ、従軍で紆余曲折も、様々な愛の形を取り戻す(育む)話だ。
単なるサクセス・ストーリーで無かったところが良かった。「アポロ劇場!」とか、意気込んでいたのだけど、結局、USA本国には上陸せず、故郷に帰ってくる。

お勧め度:☆☆☆★ ドリーム・ガールズ度:☆☆★ 俺度:☆☆☆★