2012年1月26日(木) 21:45~ TOHOシネマズ川崎プレミアスクリーン
料金:1200円(レイトショー) パンフレット:未確認

『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』公式サイト

あの顔が受け付けられず、Mr.ビーンを避けていたのだが、スパイのコメディなら好きなジャンルだということで、前作を観に行ったら、見事にツボだった。それから、あの顔の嫌悪感は無くなり、愛着さえ感じている。しかし、Mr.ビーンは観ていない。

前作のギャグでは、ネクタイが回転寿司の機械に巻き込まれて、テーブルの上で大暴れするのが、大爆笑だったのだが、それ級のものを期待していたら、見事にあった。
スイッチを押すとデカイ音で、「こちらはエージェントです。危機が迫っています。助けてください。」とか出力する秘密の道具。最後は、居場所を確認させるために発炎筒みたいな機能も果たす。
まあ、字面で見ても面白くも何ともないか。

最後のエリザベス女王ネタも強烈だ。伏線が効いている。

前作から久方ぶりの登場だったが、もう少し頻度をあげてくれないかなぁ。でも、不敬罪かなんかで死刑は無くとも国外追放になっているか。

エンドロールの途中から、ローワン・アトキンソンの料理ショーみたいなのが始まるので、本編終了後、直に帰らないように。

大満足だったのだが、あいつが仲間の二人を始末した理由が、判らないのが気にかかる。

お勧め度:☆☆☆★ 爆笑度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆☆