2011年11月20日(日) 19:55~ TOHOシネマズ川崎5
料金:300円(シネマイレージカードポイント利用と3D料金300円) パンフレット:未確認

『第7鉱区』公式サイト

密閉空間で怪物と格闘する「エイリアン」や「遊星からの物体X」や「リバイアサン」や「ザ・グリード」な話。

「TSUNAMI」と同様、韓国の特撮娯楽映画はそうなのか、妙にチンタラと長い前半。
異常に引っ張る最後の戦いは、まあ力が入っているからいいとして、終了後の石油採掘所を延々と写すシーン。
長いエンドロールと単調に繰り返されるメロディ。

1時間20分くらいにしてしまえば、もっとテンポ良く、面白くなったかと。

クリーチャーも舞台が海洋なので、軟体動物や甲殻類の多足など気色悪い物体であれば良かったのに、哺乳類的な容姿をしているのが、一番いただけない。

見ものは、ヒロインとクリーチャーの戦いだけ。

これを観るのであれば、過去の秀作を観るべき。

例によって3D効果は無し。

かなり志の低い映画だ。

お勧め度:☆★ 海洋生物度:☆ 俺度:☆☆