2011年3月20日(日) 14:00~ ヒューマントラストシネマ有楽町2
料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:700円(買っていない)

『台北の朝、僕は恋をする』公式サイト

あんまりなタイトルだが、原題は”Aure Voir TAPEI"だ。

パリに留学した彼女を追っかけて渡仏しようとする青年を巡る巻き込まれ型映画。
日本語のタイトルにあるように、巻き込まれた挙句、その夜朝まで過ごした娘に恋をする。
もうそれは見得見得の設定で展開なので、ネタバレではないけれど、やはりあんまりな邦題。タイトルから想像されるほどラブストーリーはしていないし。

エドワード・ヤンの弟子筋にあたる奴が監督。実は、エドワード・ヤンは観たことが無いので、その辺は何も言えない。
ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮だそうだが、こいつの作品は、「ハメット」と「ベルリン天使の詩」しか観ていないので、これも何も言うことは無い。

映画自体は、1時間25分の短くタイトなので、安心して楽しめる。
男が皆ブサイクなのは、女性にはハンデか。

お勧め度:☆☆☆ 巻き込まれ度:☆☆★ 俺度:☆☆☆