2008年8月17日(日) 13:05~ 丸の内ピカデリー1
料金:1250円(チケットフナキで前売り券購入) プログラム:700円

『ダークナイト』公式サイト

クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベールがバットマン、そして何故か変態ゲイリー・オールドマンが、正義と良心の塊の警部を演じるシリーズ2作目。

相変わらず子供の視聴をまったく無視したダークな世界観が素晴らしい。ゴッサム・シティがマンハッタンにしか見えないのはおいといて。(※1)

しかし、惜しい奴を亡くした。ヒース・レジャーのジョーカーは、ジャック・ニコルソンのそれより優れているかもしれない。あの漫画以外の何者でもないメイクより、今回のメイクのほうが不気味だし。あの舌なめずりが、またいいんだよ。
(ん、バートンだと漫画になるのは、しかたないか・・・。)

バット・モービルを昼使うと目立ちすぎるってんで、ランボルギーニで暴走する。それも目立つだろうに。

欧米人は、大金持ちが道楽で(?)正義の使徒として活躍するのが好きだね。「サンダーバード」しかり「アイアンマン」しかり。

日曜日の昼の回の有楽町なのに、7割ばかりの入り。前方およびサイドにはかなり空席があった。あまりヒットしていないのか?まあ、興行収入「ポニョ」に負けているんだけど。

お勧め度:☆☆☆☆ ダーク度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆

※1 プログラムによるとロケ地はシカゴらしい。