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伝説巨神イデオン 劇場版 THE IDEON 接触篇 [日本映画☆☆]

2022年7月11日(月)
U-NEXT

伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇 .jpg
劇場公開版の前編。

劇場公開は、前編と後編同時公開だったそうだ。テレビアニメも途中で脱落し、劇場版も観ていない。不格好な巨大ロボとアフロの兄ちゃんが主人公で、ストーリーもおよそヒーローを逸脱していて、妙に哲学的な観念的な作品だったと記憶。スパロボ参戦でも、全世界を崩壊させるシナリオがあるという、けっこ特殊なイデの力を巡る物語。ブッフクランの母星も地球と呼ぶという謎設定。ばっふクランの姉ちゃんの血がアフロ少年に輸血されるとか、同じ人類なのか。バッフクランの母星も地球なら、アフロ兄ちゃんたちだけが地球人と名乗っていいのか?
何かいろいろと過大評価されているような作品だが、後編を観て観ないとな。宇宙は消滅してしまうんだろうけど。

お勧め度:☆☆ 富野度:☆☆★ 俺度:☆★

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地獄の花園 [日本映画☆☆]

2022年7月10日(日)
Amazon prime

地獄の花園
日本の暴走女は、OLの殻を被ったヤンキー。
『地獄の花園』公式サイト
糞ザイルのヤンキー映画よりは、1万倍くらいいいと思う。バカリズムの脚本とかどうでもいい。
キャストは、まあまあの人選だな。アリスは。テレビドラマでは、ポンコツな役が多いので、ちょっと厳しいかな。川栄は入山と混同してしまうので、ようわからんが、菜々緒は下品な顔が、良く合っている。小池は、2流@うろレスラーの亭主より強そうだから、敵役だろうな。エンケンは、バカみたいだけど、まあいいか。
くだらない映画だが、わかってやっている潔さは感じられる。室井滋による特訓シーンは、もう少し掘り下げろよ。かなり半端だぞ。
もっと、ふざけて良かったと思う。
終わり方が、ちっとも面白くない。

お勧め度:☆☆ 悪乗り度:☆ 俺度:☆☆☆

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タグ:コメディ
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劇場版 宇宙戦士バルディオス [日本映画☆☆]

2022年7月9日(土)
U-NEXT

宇宙戦士バルディオス
長浜ロマンロボ的な。
地球のヒーローと侵略者の司令官の女が恋におちryものと思っていた。「闘将ダイモス」的な、アレは司令官の妹だが、地球人のヒーローでなく、地球側で戦う男は、司令官の姉ちゃんと同郷の異星人だった。自動翻訳機が優れているのか、言葉には、全く不自由していない。
アニメヲタク創世記の頃に放映されていた、当時アニメヲタク一期生だった俺だが、本作は、何そもそも話かみただけである、ヒーローが異星人ということを知らなかったしな。あまり人気が無く、超半端な終りかたをしたそうで、ファンからの強い要望で、本劇場版で完結させたらしい。侵略者であるs1星人とかいう奴は、実は未来の地球人だったという、猿の惑星が元ネタなんだって、フーン。製作スタッフに酒井あきよしとか芦田豊雄とか「サイボーグ009」第ニ期の人たちが関わっているが、テイストは、全く異なる。
主題歌は、結構カッコ良かったよな。劇場版では使われていないけどな。
地球人の隊員の軍曹の声は、シュワでおなじみのあの人。
ヒロインは、ダイモスのエリカの方が素敵だと思う。だいたい地球人の実は姫の人の方がいいし

お勧め度:☆☆ ロマンロボ度:☆☆★ 俺度:☆★

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東京2020オリンピック SIDE:A [日本映画☆☆]

2022年6月13日(月) 11:00~ チネ2
料金:1000円(障碍者割引)

東京2020オリンピック
何も残らない
『東京2020オリンピック SIDE:A』公式サイト
玄人筋に多大なる過大評価を受けている河瀨直美が監督。オリンピックのドキュメンタリー映画は、小学生で観たミュンヘンの時の「時よとまれ 君は美しい」以来だ。その映画は、クロード・ルルーシュのいかにもの狙いの「歯医者敗者たち」が印象に残る。日本代表市川崑の作品は覚えとらん。
で、本作は評判も低く、大コケしている模様。SideAは選手側、Bは、裏方の話らしい。
プロパガンダ映画という批判もあるようだが、「五輪反対!」とかシュプレヒコールやっているような左翼系の連中より、選手たちの方が立派であることは間違いない。あの状況でオリンピックを無事に終らせたわが日本は、もっと威張ってもいいと思うぞ。サッカーはダメだったけど、メダル沢山採れたしな。
映画自体は、五輪には興味無いであろう河瀨直美作品なので、焦点のぼけたどうでもいいドキュメンタリーだった。世界一恥ずかしい「13歳、真夏の大冒険」を出さないでくれよ。シュプレヒコール同様に気持ち悪い。

お勧め度:☆☆ どうでもいい度:☆☆☆★ 俺度:☆★

予告編など


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ラブ&ピース [日本映画☆☆]

2022年5月30日(月)
U-NEXT

ラブ&ピース
園子温らしくなく殺人鬼が出てこない。

久美子さん、実は美人でしたというありきたりなオチはなく地味な不細工のままで終わってしまった。久美子さんでなくていいじゃん。が、まあ。いつもすかしている感のある長谷川がスターになってからもダサいのはいい。ひいては園子温の作詞作曲の歌が酷いからだろうな。渋谷に続き(あれは、ギャオスだったか)新宿を破壊した亀は、まあ頑張ったかな。
何故か締めは清志郎先生。卑怯な落としどころだな。文句言えなくなるじゃん。

お薦め度:☆☆ ガメラ度:☆ 俺度:☆★

予告編など


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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー [日本映画☆☆]

2022年5月21日(土) 15:30~ 丸の内ピカデリー2
料金:1000円(障碍者割引)

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー
惰性で観ている。
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公式サイト

実写版1作目を観たので、まあ、つきやってやるかのレベル。別に原作のファンじゃないし、贔屓の役者が出ているわけでもない。
例によって出ている役者の認識ができないので、ひろしぐらいしかわからなかった.。内野聖陽わかんねえし、俺の贔屓の蓮佛さん、わからなかった。弱っちいイメージの藤木が、割と武骨な役だったのに驚き。オカダカズチカみたいな敵役の奴、千葉ちゃんの息子だったのね。
別所哲也の出ていたCGが超ショボかったULTRAMANに比較すると日本映画のCGの進歩には、目を見張るものがあるな。
とりあえず、最終話も見ておくが、後付けでアニメでも観るかな。

お勧め度:☆☆ CG度:☆☆☆★ 俺度:☆★

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宮本武蔵 巌流島の決斗 [日本映画☆☆]

2022年5月20日(金)
U-NEXT
宮本武蔵 巌流島の決斗

結局、映画館で観る気力を失う
3部、4部がU-NEXT鑑賞となり、最後の5部は劇場で観ようと思ったのだが、気力がなくなり、これもU-NEXTで休み休み観てしまった。やはり、どうにもテンポがのろいので集中できない。驚くべきは、船のオールを削って作った木刀の一撃で死亡してしまう佐々木小次郎の超脆弱さ。こんなに弱い男だったのか。色男だった健さんとともに物凄い違和感。全編通じて鬱陶しい又蔵の母親の婆さん、ここでもストーカー状態で、またも登場。最後は、「負けるな」とかエールを送っている。武蔵は、吉岡道場のまだ幼い後継者を刺殺したために、将軍家お抱えの指南役に推挙されず、浪人の日々を続ける。子供を殺した罪悪感を変な詭弁でごまかして己を正当化させていた武蔵だが、世間は許してくれなかった。本作より弟子の伊織が登場。子供のままなので、その後の成長は知らない。
それにつけても、小次郎の弱さよ。
お勧め度:☆☆ 決闘度:★ 俺度:☆★

予告編など


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宮本武蔵 一乗寺の決斗 [日本映画☆☆]

2022年5月14日(土)
U-NEXT
宮本武蔵 一乗寺の決斗

シリーズ史上最低の出来か
1対73の決闘は、最後の30分なのだが、15分以上、吉岡一門も武蔵もうだうだしていて決戦の火ぶたがなかなか切られないので、興ざめとなる。吉岡一門弱すぎないか。卑怯と言われようが勝てばいい。20人ぐらいで同時に襲い掛かれば勝てるだろうと言うも、桃太郎に切りかかる悪人軍団のように、順番にかかっていって、切られるだけだ。又八の友人の弱そうなデブ、谷敬先生だった。又八が小次郎だとまんまと勘違いする。又八役は木村功なので、一応色男の系統ではある。
お勧め度:☆☆ 決闘度:☆ 俺度:☆★

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N号棟 [日本映画☆☆]

2022年5月2日(月) 11:55~ チネ3
料金:1000円(障碍者割引)

N号棟
珍しく、真面目に作られた日本のホラーだが、
『N号棟』公式サイト
残念ながら、どう見ても『ミッド・サマー』のパクリにしか思えない。ミッド・サマーを認めていない俺には、同様に意味不明でつまらないだけだ。死んでも魂は残るはいいのだけど、生き返っている謎を説明しろよ。やっぱり、いい加減なシナリオだな。ダメ教授は、同じ死をテーマで講義しても、まさに聖人だったアルフォンス・デーケン神父様とは大違いだぜ。

お勧め度:☆☆ 努力を要す度:☆☆☆ 俺度:☆

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タグ:ホラー
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盲獣vs一寸法師 [日本映画☆☆]

2022年2月22日 U-NEXT
盲獣vs一寸法師
巨匠石井先生の遺作
「ねじ式」も「地獄」も劇場で観たのだが、本作は観ていなかった。「ねじ式」「地獄」は、グダグダながらも、味わいのある作品だったが、先生の遺作となってしまった本作はグダグダなだけだな。リリーフランキーが一寸法師も演じるのかと思いきや、リトル・フランキーだったが、彼の姿が、はっきりとは映っていない気がする。

お薦め度:☆☆ 狂人度:☆☆☆ 俺度:☆☆

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