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ブラックアダム [外国映画☆☆★]

2022年12月11日(日) 14:35~ チネ7
料金:1000円(障碍者割引)

Black Adam
『ブラックアダム』公式サイト
ドゥエイン<。DCEUに取られたな。

「ジャングル・クルーズ」なんていうディズニー・アトラクション映画に起用していたら、DCEUに取られてしまったドゥエイン。もう。マーベルに出ることはないだろうな。
やたら「シャザーム!」と叫ぶのだが、DCらしくない陽性の映画『シャザム!』との関連は不明。神つながりという奴か。いずれ競演するのだろうけど。ケントとかいう引退したらしい爺さんが、アダムの前に立ちふさがるが、こいつはクラークケントではない、アダムを止めようとする一団は、ジャスティスリーグではなく、ジャスティス・ソサイエティだと。ケント役は、ブロスナンなんだが、一気に爺さんになったな。ボンドよ。
エンドロールで、ブラックアダム、スーパーマンに注意勧告受けているが、早くも闘うのか?
ジャスティス・ソサエティてのは、最古のヒーローチームらしく、今回新たに復活したようだ。なんと旧メンバーにキャプテン・マーベルの名前がある。スパロボのロンドベルのようなクロスオーバーのスター軍団だったのか?次のDCEUは、期待のシャザムの続編だ。

あ、このキャプテン・マーベルは、マーベルの彼女とは別人であった。
が、日本に、弓さやかも花村紅緒も、二人はいないぞ!麻宮サキは、3人いるけど、別世界の人間ではない。

お勧め度:☆☆★ 乱暴度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

予告編など


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アイアン・シーク [外国映画☆☆★]

2022年12月9日(金)
unext 

FunksvsButcher
どうやら、俺は、プロレス・ファンを名乗る資格がなさそうだ。

日本では、ブッチャーの師匠格の相棒であり、火吹き魔人のヒールであるシークの自伝的ドキュメンタリー。出演者にドウェインの名前があり、彼がシーク役を演じるフィクションを期待したのだが。ドウェインは、WWF時代の対戦相手の一人であり、インタビューで語っているだけだが、リスペクト感は感じられた。イランのアマチュアレスリングの英雄の弟子筋であったシークは、オリンピック出場の経験はないが、USA移住後、USA代表のアシスタントコーチとしてメダル獲得に貢献したそうである。電SつのプロRスラー、バーンがニアの指導を受け、プロレスラーとなったシークは、WWFの隆盛とともにトップヒールとして人気を博し、ホーガンまでの繋ぎのチャンプとして、ぼぶ・バックラウンドを破りチャンピオンとなる。その後もヒールとして君臨するもベビーフェースの2流レスラーハクソー・ジム・ドゥガンと仲良く逮捕されてから転落が始まる。
も、なんだかんだで、しぶとく生き抜き、1992年には、何とUWFインターのリングにのぼり200%男安生司令官と対戦した模様。
日本では、ブッチャーと組んでのファンクスに対する老人虐待と大仁田への放火ぐらいしかイメージはないが、イランと闘っていたUSAでは、イラン人として、多大なる憎悪を集め、ラシアンズのひとりだったと思われるロシア人ギミックレスラーと共闘もしている。
キャメル・クラッチが得意技で、キャメル・クラッチ・スープレックスという技を後年、誰かが使ったと思っていたのだが、俺の勘違いいのようだ。あのクラッチの態勢で後方に投げるのは不可能だよな。小橋のスリーパー・スープレックスまたはハーフネルソン・スープレックスと勘違いしていたのだろう。
ところが、今知ったのだが、何とブッチャーの相棒の火吹きのアラブの怪人ザ・シークとこのアイアン・シークは別人である。つまりアイアン・シークは、そんなに日本では馴染みのない人。大仁田に火を噴くシークもアイアンじゃないほう。アイアンじゃない方は、ジ・オリジナル・シークとも呼ばれるので、アイアンより先にプロレスしていたのかもしれん。アイアンが健在なのだが、オリジンは、亡くなっている。
写真のシークは老人虐待のオリジンのほう。
オリジンのほう物語ウィみたいな。

推奨後:☆☆★ 火炎放射度:★ 俺度:☆☆☆

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マッド・ゴッド [外国映画☆☆★]

2022年12月8日(木) 16:25~ チネ3
料金:0円(ポイント利用)

MAD GOD
『マッド・ゴッド』公式サイト
デスメタルのような映画だ。知らんけど。

気持ち悪い造形が動き回る悪夢の人形アニメーション。ハリーハウゼン先生ばりのコマ撮りアニメが延々と続く。尋常ではない時間を費やしているに違いない。実写の狂気の医者も恐ろしく、会話などないので、話の筋も無いと思うのだが、まあ、全く意味が解らん悪夢映像が延々と続く。なかなか目が覚めない感じで、精神に異常をきたしそうである。小さいマタンゴみたいなキノコ人間が蛆虫を食うさまも気持ち悪い。基地外医者は、劇中ではラストマンという名前で、変態監督アレックスコックスが演じている。
本作の超変態監督フィル・ティペットは、ありとあらゆる作品の特殊効果担当の超大物である。「ハワード・ザ・ダック」にまで関わっているところは可愛い。しかし、ロボコップやスターウォーズなどの派手な仕事の傍らで、チマチマとこんな変態映像作っていたんだ、物凄い執念。リアル妄執異形の人だな。マッドゴッドとは、この監督本人のことだよな。

お勧め度:☆☆★ 異形度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

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タグ:カルト 特撮
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ロボコップ2 [外国映画☆☆★]

2022年12月2日(金)
unext 

RoboCop 2
監督が2作目の男アーヴィン・カーシュナーとなる。

唐突に終って、消化不良感があるのだが、妙に評価の高い「帝国の逆襲」の監督が、このフランチャイズの2作目を担当、初見の時は、やっぱヴァーホーヴェン先生には適わないよなと思ったのだが、今回観ると、マーフィーの人間味もアップし、オムニ社の悪質加減も上昇していて、1作目より、話は良くできているように思えるぞ。
ロボコップ2号機に移植された極悪人が、ちょっとショボいというか、やはりバカなんだろうな、あまり善戦もできず、初号機に簡単に倒されてしまう。

推奨後:☆☆★ 帝国の逆襲残虐度:☆★ 俺度:☆☆☆

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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー [外国映画☆☆★]

2022年11月15日(火) 16:25~ チネ12
料金:1000円(障碍者割引)

Black Panther Wakanda Forever
俺のチームのジュンエースが新ブラックパンサーとなった
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』公式サイト
1作目の主役、初代ブラックパンサーの男優が病気で早死にしてしまい(しかも1作目撮影完了直後か?)、どうなることかと思われたブラックパンサーだが、映画の中でも、死んだことにしていて、俺のマベストのチームでは、キャプテン・マーベルに次ぐエース格のシェリちゃんが、2代目を引き継ぐという展開だった。やるじゃねぇか。
マベストで謎の存在だったアイアン・ハートだが、本作でのMITのエリート女子大生が、アイアンマンを作成し、装着しているので、こいつか?と思ったら。まさにこいつだったんだが、俺のチームでは、結構頼れるやつであるキルモンガー君が、今回出ているのか出ていないのか良くわからん状態で、そこは不満だ。シュリがブラックパンサーを引き継ぐ時に夢なのかで対話した奴がキルモンガーの気もするんだが、正しいのか?
ゴルビー以降、映画での悪役がなくなって久しい旧ソ連だが、昨今のプーチンのおかげでロシアは、悪役が板についてきて、次回のブラックパンサーあたりで、ロシアと中国の連合軍が、ワカンダの鉱物狙いで侵攻開始する展開あるかもな。
ワカンダの鉱物は、超合金Zを思い出させるが、これは合金だから鉱物ではないか。どちらくというとムートロンのほうが近いか。
映画は、派手な戦闘ものであり、特に感銘を受けるような話はない。

お勧め度:☆☆★ 戦闘度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆

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アフター・ヤン [外国映画☆☆★]

2022年10月24日(月) 15:55~  TOHOシネマズ日本橋2
料金:1000円(障碍者割引)

after yang
やっぱA24か
『アフター・ヤン』公式サイト
A24らしからぬ暖かい優しい話とおもいきや起承転結の無い淡々と静かに話が進む癖の無いようで。やはりA24らしい、観る者を選ぶ映画だ。オチも無く唐突に終る感のある、極めて退屈な映画だ。壊れたAIアンドロイドの記憶を覗くとか、韓国的ベタな感動映画を期待したんだが、所詮A24の映画だった。
とは言え、観たことを後悔するほどではない。
が、「この映画を評価する俺。カッコいいだろう系の作品ではある。」もっと単純な話でいいのに。
同じAIアンドロイドだったら、俺なんぞには、明らかにこっちのほうが好みである。。


お勧め度:☆☆★ A24樽:☆☆☆ 俺度:☆★

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タグ:近未来SF A24
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ファイナル・プロジェクト [外国映画☆☆★]

2022年9月24日(土)
U-NEXT 

警察故事4.jpg

ポリスストーリー 香港国際警察シリーズの最後

その後、同一タイトルの設定やキャラが異なる作品が多く出たが、お笑い要素のあった最初のシリーズは、これが最後。よー姉さんが出ていた3作目や、それ以前との話の繋がりは全くなく。マギー・チェンすら出てこない。ウクライナの地でのロシアマフィアとなった元KGB高官との闘い。国際的なんだが、意外にアクションのスケールはショボく、尺も90分もないので、話もショボく、結構ガッカリな作品であるが、アジアの鷹シリーズよりはマシかな。

推奨後:☆☆★ 警察故事度:☆★ 俺度:☆☆

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ブレット・トレイン [外国映画☆☆★]

2022年9月21日(水) 15:10~ TOHOシネマズ日本橋8
料金:1000円(障碍者割引)

ブレット・トレイン
伊坂幸太郎原作のアメリカ映画。
『ブレット・トレイン』公式サイト

ブラッド・ピット以外は、最後に出てくるサンドラブロックとデューク真田くらいしか名の知れた役者が出ていないのに、やたらと登場人物が多いので、最初の方混乱してしまい、やばい理解できないかとも思ったが、まあ所詮は、単純な話なので、なんとなく理解して、話は終了した。
伊坂幸太郎というとほっこりした話が多いイメージなんだが、本作は、殺しまくっているだけなんで、ちょっと異質かな。聞いたことのないショボいやうしゃたちだが、ミカンとレモンのいんちき双子コンビ筆頭に、まあまあの仕事している。謎の女子高生的な、殺し屋ボスの娘は、珍作『世界侵略:ロサンゼルス決戦』にも出ていた、子役歴が長い奴らしい。
お勧め度:☆☆★ 暴走度:☆★ 俺度:☆☆★

予告編など


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イベント・ホライゾン [外国映画☆☆★]

2022年9月15日(木)
Amazon prime 299円

EVENT HORIZON
ミラの亭主の出世作だが、よくわからんホラー

割と名高いSFホラーなのだが、エイリアンみたいに解りやすい異形の怪物が出てこず。宇宙船制御のコアが、何かに憑依されたらしいので、結構観念的で分かり難いホラーだったよ。単純な俺には、ちと不向きである。ジュラシック・パークでのヒーローのサム・ニールが、何かに取り付かれた謎の科学SHを演じるが、まあ。頑張ってはいたと思う。引っ越しなどで疲れていたので、半分眠りながら観たのも楽しめなかった敗因である。いZれリベンジしようかなとも思う。

お勧め度:☆☆★ ホラー度:☆★ 俺度:☆☆

予告編など


タグ:ホラー SF
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オクジャ/okja [外国映画☆☆★]

2022年8月17日(水)
U-NEXT

bad Boys.jpg
その後の人気フランチャイズの一作目で、マイケル・ベイがアホ映画の巨匠となった記念すべき作品だが
それほどのものではない。このバディにドラマが無さすぎるからかな。まあ、マイケル・ベイらしいと言えばらしいのだが。このフランチャイズは、2作目から観たので、これは初見。3作目の記事
マーティン・ローレンスが、いまいち面白くないのが問題かな、こいつは、「ナショナル・セキュリティ」のほうが圧倒的に良い仕事しているよ。

お薦め度:☆☆★ マイケル・ベイ度:☆☆ 俺度:☆☆★

予告編など


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