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ボーンズ アンド オール [外国映画☆☆★]

2023年2月24日(金) 14:50~ 丸の内ピカデリー2
料金:1000円(障碍者割引)

<Bones and All
映画『ボーンズ アンド オール』公式サイト
謎の食人族映画

「食人族」や「グリンインフェルノ」や一連のゾンビ映画のような人食いホラー映画や。基地外ケッチャムの『オフシーズン』『襲撃者の夜』のような仏恩だエンタテイメントではない。食人の病に悩む比較的普通の人間のラブストーリー仕立ての謎食陣営がだったが、意外なことに割と面白い。食人の達人のサリーの気色悪さは、秀逸であり、イーライ・リスの映画に出ても、十分通用すると思うが、男女の二人は通用しないだろうな。
監督は、評判の芳しくない「サスペリア」リメイクの男。

お勧め度:☆☆★ 食人度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

予告編など


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アントマン&ワスプ:クアントマニア [外国映画☆☆★]

2023年2月22日(水) 12:50~ TOHOシネマズ日本橋7
料金:1000円(障碍者割引)

Ant-Man and the Wasp Quantumania.jpg
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』公式サイト
妙にシリアスで暗くなってしまった

キャプテンがアベンジャーズのリーダーに就任し、アベンジャーズの2作目あたりから、妙にシリアスで暗くなったマーベルだが、勇逸と言っていいほどの陽性のキャラクターだったアントマンだが、キャラ設定は変わっていないようだが、前作に比較すると、妙に暗い話になってしまった。ユニバースの新たな悪役にしたいらしいカーンとか言うキャラの新登場変であるが、どうにも暗くノリの悪い映画で、結構ガッカリだ。

お勧め度:☆☆★ ダーク度:☆☆☆ 俺度:☆☆

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母の聖戦 [外国映画☆☆★]

2023年1月22日(日) 14:40~ 109シネマズ川崎3
料金:1000円(障碍者割引)

母の聖戦
『母の聖戦』公式サイト
そのタイトルから大いに勘違い

The Witch/魔女』『悪女/AKUJO』『聖女/Mad Sister』と連なる韓国の姉ちゃんが暴れる映画を連想し、なんせエルサント映画の国メキシコ映画だから『コマンドー』みたいに無敵の軍人上がりの母ちゃんが娘奪還のために大暴れしりものだと思い1時間25分の作品だと思っていたのだが、冒頭にカンヌふぉうのこうのと書かれているようなロゴが出てくる。悪人天国のメキシコの極めて真面目な犯罪映画であった。想定時間より1時間長いし。結局、誘拐された娘は見つからず、何も解決されずに終わった。ああ、メキシコにはもはや英雄エルサントは存在しないのだ。
警察は、特に腐敗しておらず、軍人は奮闘していた。

お勧め度:☆☆★ 犯罪大国度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★

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最後の猿の惑星 [外国映画☆☆★]

2023年1月21日(土)
Unext 199円

Battle for the Planet of the Apes
第1シリーズの最終話

リブート版は、全作観ている。1話2話最終話
リブート版は、結局、猿と喧嘩別れのままだったかの陰惨な終わりだった気がするが、こちらは、しーざ0-が人間とサルを対等に結び付けた平和主義者の英雄として、600年続く平和な時代を築き終わる。
それでも猿種間差別は解消されていない。ゴリラは、アホ扱い。

推奨後:☆☆★ 英雄度:☆☆★ 俺度:☆☆

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タグ:SF
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猿の惑星・征服 [外国映画☆☆★]

2023年1月18日(水)
Unext 199円

Conquest of the Planet of the Apes.jpg
いよいよ、地球が猿の惑星化

サーカス団長の庇護の元成長したシーザーは、捕らえられるも、強情的な黒人のお陰で脱出し奴隷になっていた猿の一部を先導し、革命をリードする。猿が奴隷になっていたのは、どういうわけか犬猫が全滅し、猿がペットの座に収まるが、長年のペット生活で、簡単な家事を行うようになったため、清掃や給仕で酷使されるようになったらしい。良くわからんけど、核戦争で人間が滅んでからモヒカンの代わりに猿が地球を治めたのでなく、滅ぶ前に、地球を征服していたらしい。
本作からは、ブロンソンに潰された娯楽映画の巨匠J・リー・トンプソンがメガホンを取る。
いよいよ次作で完結だ!

推奨後:☆☆★ 革命度:☆☆★ 俺度:☆☆

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タグ:SF
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新・猿の惑星 [外国映画☆☆★]

2023年1月15日(日)
Unext 199円

Escape from the Planet of the Apes
猿の興隆の最初

シーザー(当初の命名はマイラ)の誕生。前作まで人間の味方だったチンパンのコーネリアスとじーらの科学者夫妻は、もう一匹の天才科学者のチンパンの3匹と、テイラーの宇宙船を修復し、崩壊寸前の地球を脱出すると、崩壊の影響でか、過去の地k痛に吹き飛ばされる。

推奨後:☆☆★ 世紀末度:☆☆★ 俺度:☆☆☆

予告編など


タグ:SF
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続・猿の惑星 [外国映画☆☆★]

2023年1月14日(土)
Unext 199円

BENEATH THE PLANET OF THE APES
生き残った人類も猿も全滅する核爆発

1作目の終わりから、そのまま続く。人間の歴史が残る場所は、禁断の血と呼ばれ、立ち入り禁止のゾーンであるが、ヘストンの宇宙飛行士は、その辺を探索するも、がけから転落してしまう。どこか探検するのかと思いきや、ヘストンを探していたという別の宇宙飛行士が登場し、この男中心に話が進む。この時代の治世の欠如した人間の女、ヘストンと脱走した奴隷女と行動を共にし、禁断の血の地下に潜む病的な容貌の人間と遭遇。彼らは、原子爆弾を神として崇める人間の進化系のミュータントらしい。一方のサルの軍団は、領土を広めようと禁断の地に侵攻開始。猿とミュータントの戦争となる。ミュータントに人間チームは、またも原爆を使用してしまい、ついに地球自体が崩壊して物語は終了。マッドマックスや北斗の拳のような馬鹿丸出しのモヒカンが闊歩する「ヒャッハー!汚物は消毒だぁ」の世界には結局ならなかった。

推奨後:☆☆★ 世紀末度:☆☆★ 俺度:☆☆☆

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タグ:SF
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十戒 [外国映画☆☆★]

2023年1月8日(日)
録画再生(BSプレミアム 2018年5月7日13:00放送)

十戒.jpg
超古典の宗教映画

セシル・B・デミルのセルフリメイクとは知らなかった。大昔の1分2部の作品の、旧約聖書部の1部をリメイクしたそうだ。海が割れて、約束の地へ向かうところまで。正義の禿が多いユル・ブリンナーが悪役のエジプト王。のちのウェストワールドの悪役ロボットを彷彿とさせる容貌だな。ライフル親爺がモーゼ、預言者がライフル支持のおっさんになるとはな。あまりに有名な海の割れるシーンは、昔のえいがだけあって特撮はアレだが、昔の70ミリの画面では迫力あったんだろうな。
ま、俺には、退屈な映画だった。一方『ベン・ハー』は、かなり好きなんだけどな。

お勧め度:☆☆★ 古典度:☆☆☆★ 俺度:☆☆

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キングコング [外国映画☆☆★]

2022年12月18日(日)
unext 

キングコング

大作専門監督巨匠ギラーミン先生によるリメイク

コングが昇るのは、エンパイアステートビルから今やなきわーえうどトレードセンターとなった。コングに攻撃するのは、峰s他^のような戦闘機ではなく、ブルーサンダーみたいなヘリコプターだった。オリジナルは、実はみたことがない。変態デブ二人のリメイクや東宝のコングは観ているのにな。金髪姉ちゃんに惚れて高いところに上るのは、折地夏に忠実なんだろうな。ドラマ部が面白くはないのだが、ミニチュアによる特撮は最高クラスだと思われる。
着ぐるみ、ミニチュアの特撮では最高峰だろうな、ただし、「ジュラシック・パーク」以降、特撮は一気にCGとなっていく。。

推奨後:☆☆★ 着ぐるみ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

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タグ:特撮
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MEN 同じ顔の男たち [外国映画☆☆★]

2022年12月14日(水) 16:20~ TOHOシネマズ日本橋3
料金:0円(ポイント利用)

men
『MEN 同じ顔の男たち』公式サイト
A24らしくオチがない。

夢オチかなんかで終わらせる気かいなとも思ったが、投げっぱなしジャーマンみたいに。オチがないのは、いつものA24のパターンだというパラノイア的なホラーもどきのミステリー。予告編では、確かに男たちは同じ顔をしているなと感じたが、本編をみると別の顔に見える。結局、飛び降りた元夫が何か関係しているのだろうか。血が出て刺され。車で惹かれるだけの不条理もどき映画だ。何かこの10月11月公開の外国映画は、うやむやなものばかりだな。感動させる気満々の日本映画の一群と正反対だな。
この監督の前作も訳分からん話であったが、もうちょいと興味深かったかもしれん。同監督の、これは、つまらなかった記憶。
言わば、これを認める俺って、センスいいだろう系の映画だな。

お勧め度:☆☆★ ホラー度:☆★ 俺度:☆★

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