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REC/レック4 ワールドエンド [外国映画☆☆★]

2022年6月19日(日)
U-NEXT

レック4
レック2の続きらしい

唐突に関連性のなくなったREC3だったが、これは、ゾンビから突然悪魔憑き映画になったREC2の続編らしい。悪魔に憑依替えされて脱出したと思われたテレビレポーターの姉ちゃんが、悪魔取りの治療薬を作ろうとしている医者が率いる謎の研究船に隔離されるも、悪魔ウィルスは彼女からでなく、どこからかサルに憑依し、飯のラム肉に紛れ込み、船にウィルスが蔓延し、密室の阿鼻叫喚地獄となる。悪魔の寄生体だが、ヒドゥンの宇宙人のような巨大な昆虫の幼体(端的に言うとうじ)である。悪魔は、お姉ちゃんでなく、アパートに潜入した若い感染症の専門医にとりついていた模様。別にワールドエンドにもならず、なんのオチもなく終了した。シリーズのファンであるが、本作は、何故か劇場で見逃していたが、まあ、それほど悔やむものでもなかった。
劇中、監視カメラは重要な役目を果たすが、映画の映像は、3作目と同じ、劇映画のそれである。

お薦め度:☆☆ オチ無し度:☆☆☆☆★ 俺度:☆

予告編など


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メタモルフォーゼの縁側 [日本映画☆☆☆]

2022 年6月19日(日) 16:40~ TOHOシネマズ日本橋3
料金:1000円(障碍者割引)

メタモルフォーゼの縁側
芦田愛菜が大好きだ
『メタモルフォーゼの縁側』公式サイト

子役の珍しい成功事例ではないか。賢そうで品がよさそうで、大好きだよ。ロリコン岡田先生の絵を描いていた変な映画『星の子』に続き、BLのイラストを進路指導の容姿にも書き続ける変な子を演じる。『タンポポ』とかマルサのおばさん、伊丹の嫁がお婆さんになって愛菜のBL友達を演じる、この二人は相性がいいようだ。これでも、いい掛け合いしてる。変なほっこり系の話。この特筆すべきは、愛菜の母親で、名言を良く吐く人物だ。「ふらふらできるのは今だけ」TPか「わたしたちは、せめての精神」「マラソンで、せめて次の電柱まで」とか、あまり懸命に生きなくてもいいんだよという姿勢が素晴らしい。T字路sの伊東妙子とかいうロックというかブルースの人だそうで、どすの効いた歌も魅力的だな。
ま、俺は、流石にBLは読む気になれない。よって、原作の存在も知らなかった。コミケの同人では、ジョーとジェットだけでなくケンシロウとトバット、レイとユダ、アミバ様とトキなんかもBLにされているのかな、伊達直人と大門も、当然か。そこに男が二人いれば愛があるのが婦女子らしいからな。
幼馴染の、あまりカッコ良くない少年は、浪花談志だそうだが、すこしばかり最近のジャニを見直した。

お薦め度:☆☆☆ ほっこり度:☆☆★ 俺度:☆☆☆

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