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刑事物語 [日本映画☆☆★]

2022年6月22日(水)
U-NEXT

刑事物語
靖子さんが出ているやつを観ようと思ったので、いちおう1作目を観てみた。

キネマ旬報の企画という謎の刑事映画。他愛のない人情ものなのであるが、意外なことに鉄矢は、アクション頑張っている。受けているやられやくの腕がいいのかもしれない。怪しい登場をした青大将だが、案の定いい人だった。村松キャップあるいは立花のおやっさん率いる警察は、結構非道だな。
最後に健さん出すとはな。キネマ旬報の力か。

お薦め度:☆☆★ 鉄矢奮闘度:☆☆★ 俺度:☆

予告編など


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ゴメンナサイ [日本映画☆☆★]

2022年6月20日(月)
U-NEXT

ゴメンナサイ
ももちが怒っているショボいどんでん返しで、タイトルの謎が明らかに

あまたあるB級アイドル出演のホラーもどきの中では、マシなほう。頃沼爽子にそっくりのいじめられっ子の貞子のような女子高生が引き起こすいの連鎖。実話という位置づけにして、こんなものを映画にして、世に流して呪いを拡散してはいけないことだと、映画では何故か悪役だったももちが主人公役の娘に激怒して終了という、超ショボいどんでん返しだが、このBerryz工房他の分離ユニットBuono!とかいう連中は一生懸命演じているようだ。なにより、いい人っぽいがウザいももちが、悪役を演じている。Buono!とかいうユニットの中で一番派手な感じの娘が黒沼爽子になっている。この学校には、大人格者の早坂がいないので、こちらの爽子は貞子になっちまったよ。映像でなく活字だけど。実話を元にしたと作者が言い張るこのケータイ小説が原作。取るに足らないショボいホラーだが、まあ、頑張った方ではある。何倍もの時間を感じるトロイ演出のため、怖くもなんともなく、退屈極まりない。エンドロールもがまんしないと、ももちの激怒にたどりつかない。

お薦め度:☆☆★ どんでん返し驚愕度:★ 俺度:☆

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タグ:ホラー
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REC/レック4 ワールドエンド [外国映画☆☆★]

2022年6月19日(日)
U-NEXT

レック4
レック2の続きらしい

唐突に関連性のなくなったREC3だったが、これは、ゾンビから突然悪魔憑き映画になったREC2の続編らしい。悪魔に憑依替えされて脱出したと思われたテレビレポーターの姉ちゃんが、悪魔取りの治療薬を作ろうとしている医者が率いる謎の研究船に隔離されるも、悪魔ウィルスは彼女からでなく、どこからかサルに憑依し、飯のラム肉に紛れ込み、船にウィルスが蔓延し、密室の阿鼻叫喚地獄となる。悪魔の寄生体だが、ヒドゥンの宇宙人のような巨大な昆虫の幼体(端的に言うとうじ)である。悪魔は、お姉ちゃんでなく、アパートに潜入した若い感染症の専門医にとりついていた模様。別にワールドエンドにもならず、なんのオチもなく終了した。シリーズのファンであるが、本作は、何故か劇場で見逃していたが、まあ、それほど悔やむものでもなかった。
劇中、監視カメラは重要な役目を果たすが、映画の映像は、3作目と同じ、劇映画のそれである。

お薦め度:☆☆ オチ無し度:☆☆☆☆★ 俺度:☆

予告編など


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メタモルフォーゼの縁側 [日本映画☆☆☆]

2022 年6月19日(日) 16:40~ TOHOシネマズ日本橋3
料金:1000円(障碍者割引)

メタモルフォーゼの縁側
芦田愛菜が大好きだ
『メタモルフォーゼの縁側』公式サイト

子役の珍しい成功事例ではないか。賢そうで品がよさそうで、大好きだよ。ロリコン岡田先生の絵を描いていた変な映画『星の子』に続き、BLのイラストを進路指導の容姿にも書き続ける変な子を演じる。『タンポポ』とかマルサのおばさん、伊丹の嫁がお婆さんになって愛菜のBL友達を演じる、この二人は相性がいいようだ。これでも、いい掛け合いしてる。変なほっこり系の話。この特筆すべきは、愛菜の母親で、名言を良く吐く人物だ。「ふらふらできるのは今だけ」TPか「わたしたちは、せめての精神」「マラソンで、せめて次の電柱まで」とか、あまり懸命に生きなくてもいいんだよという姿勢が素晴らしい。T字路sの伊東妙子とかいうロックというかブルースの人だそうで、どすの効いた歌も魅力的だな。
ま、俺は、流石にBLは読む気になれない。よって、原作の存在も知らなかった。コミケの同人では、ジョーとジェットだけでなくケンシロウとトバット、レイとユダ、アミバ様とトキなんかもBLにされているのかな、伊達直人と大門も、当然か。そこに男が二人いれば愛があるのが婦女子らしいからな。
幼馴染の、あまりカッコ良くない少年は、浪花談志だそうだが、すこしばかり最近のジャニを見直した。

お薦め度:☆☆☆ ほっこり度:☆☆★ 俺度:☆☆☆

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峠 最後のサムライ [日本映画☆☆☆★]

2022 年6月19日(日) 12:20~ 丸の内ピカデリー1
料金:1000円(障碍者割引)

峠 最後のサムライ
元祖何を演ってもの人。
『峠 最後のサムライ』公式サイト

何を演っても系の役者は、何故か皆過大評価される(雅人君も藤原も、あまつさえ、殿堂入りの木村でさえ。海外では、レオ様が筆頭かな)が、その日本での筆頭は、俺認定では元祖である役所広司。ま、近年演じる悪役と昔から何故か時代劇では、いつもと違う演技をしている。つまり、いつもの役所ではない。今回も、普通にいい演技をしていた思う。この長岡藩の御家老の人物は初耳であるが、いい話をあまり聞きない御影維新の連中より民衆思いのナイスガイだったように描かれている。またも、西郷どんのイメージが悪化した。悪くなる一方なので、西郷どんを美化している物語も見ておきたいところだな。陸奥も西郷どんとは関わっていないし。
最後の節とは言うけど、話のなかでは、あまりもももふを感じなかったよ。

お薦め度:☆☆☆★ もののふ度:☆☆★ 俺度:☆☆☆★

予告編など


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新釈 走れメロス 他四篇 [書籍]


新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)

新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2015/08/22
  • メディア: 文庫



上のアイコンは、紙の文庫版のものだが、購入したのはkindle。
オリジナル読んだことあるのは「走れメロス」だけだったので、何かピンとこなかった。馬鹿な俺には高尚過ぎる企画だった模様。正直、あんまりおもしろくなかったよ。四畳半タイムマシンブルースを購入したので、そっちは期待するぞ。

お勧め度:☆☆ 古典度:☆★ 俺度:☆★

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タグ:森見登美彦
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サウスバウンド [外国映画☆☆]

2022年6月18日(土)
U-NEXT

サウスバウンド
「最後のオチには驚嘆させられる。」嘘つくんじゃねぇよ。

最後一話目の化け物が再度出てきただけじゃん。いまいち個々の話も面白くないホラーのオムニバス。まあ、日本のアイドルもどきが出てくる糞ホラー群よりは、ちょびっとマシっていう程度。キネカ大森のホラー秘宝祭で上映したそうだが、ろくな選出じゃないな。やがてひとつにつながるとかここでも平気で嘘。

お薦め度:☆☆ 肩透かし度:☆☆☆☆★ 俺度:☆

予告編など


タグ:ホラー
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新 仮面ライダーSPIRITS(4) [コミック]


新 仮面ライダーSPIRITS(4) (月刊少年マガジンコミックス)

新 仮面ライダーSPIRITS(4) (月刊少年マガジンコミックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/01/25
  • メディア: Kindle版



アマゾンは片が付いた。これからは、一人苦闘しているスーパーワン。エックスが助けに向かうも、全く勝機が見えてこない。赤心少林拳よりも不和現に無理やり弟子入りして、圓明流を習うべきだったのでないか。次巻では赤心少林拳が活躍するようではあるが。
スカイライダーは何しているんだろうか。

お勧め度:☆☆☆ 瀕死度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆★

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燃えよデブゴン [亜州映画☆☆☆]

2022年6月17日(金)
録画再生(BSプレミアム 2022年5月30日13:00放送)

肥龍過江
サモハン師父を日本で知らしめた

その昔「燃えよドラゴン」で日本で初のお目見えなんだけどな。師父の名を知らしめた伝説の映画は、原題は「ドラゴンへの道」のパロディで、英題が「燃えよドラゴン」のパロディだ。その辺は最近のドニーさんのそれにも受け継がれた。ドニーさんのに比較すると流石にストーリーは古いだけあってショボい。リー先生に憧れる、田舎の豚飼いのデブが都会の香港に出てきて、叔父の屋台で働きながら、チンピラをボコるという、ローマで活躍したリー先生の「ドラゴンへの道」に近い設定。だから原題が、それなのかな。「お前なんか。ブルース・リーじゃない」と偽物俳優をボコるシーンの記憶だけあったが、ほとんど物語の主題になっていない。師父の武闘を見せるためだけのようだ。チンピラとの最後の戦いも、チャック・ノリス先生のような大物が出てくる訳でないので、楽勝で終わり、最後は田舎に帰ってしまい終了という、なんとも閉まらない終わり方だ。その後、後付けで公開(ビデオだが)された師父の作品には、すべからく「デブゴン」とついたので、師父を世に知らしめた意味では歴史に残る作品である。

お勧め度:☆☆☆ 師父度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★

予告編など


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FLEE フリー [外国映画☆☆☆★]

2022 年6月15日(水) 18:55~ tジョイPRINCE品川シアター4
料金:1000円(障碍者割引)

FLEE フリー
アフガニスタン人の難民で、ゲイという三重苦の男の苦闘話。
『FLEE フリー』公式サイト

ゲイ映画史上、最高の問題作。いや、ゲイは主題じゃないんだけどな。RのほうのFREEのようなお気楽なBL映画(知らんけど)とは異なる謎のデンマーク産のアニメでありドキュメンタリー。ゲイを絶対に許さないと思われるアフガニスタンのお国柄だが、先にストックホルムに逃げ込んでいた長兄は、主人公の弟に意外な行動を取る。「着いて来い」と夜の街に連れて行くのだが、俺は、てっきり娼館に連れていくもんだと思ったが、「これで遊んで来い」と金を渡し、主人公が入ったところは、なんとゲイ・クラブ。えげつないハッテン場ではないようで踊っているだけで、バーテンダーがウィンクしてくる程度のライトな場所だった模様。出川が酷い目にあった場所みたいなものでもない。作中の監督のナレーションでもゲイと言わずにホモという言葉を使っているので、差別あるのかと思ったんだが、やはり世間はLGBTにはかなり差別が無くなっているような感じだが、「バズ・ライトイヤー」のアニメは、中国など、多くの国でゲイ差別を受け、上映禁止になっている模様。
この映画見ると、ロシアの警察の超腐敗ぶりが凄く、共産国家の再生は大変であるなと思う。主人公の脱出はウクライナ航空を利用している。ちょっとタイムリーだな。
苦闘する主人公だが、家族の協力もあり、エンジニアとして、それなりに成功し、母親もナイスガイの2番目の兄貴も、無事に亡命できたとのこと。最後、主人公がゲイの恋人に特に感謝していたのは、少しガッカリだ。やはり男気のある二人の兄貴たちだろう。ラオウとトキのような長兄と次兄。
まあ、今は無事に生活しているようで良かったが、いまだ酷い目にあっている人々も多いのだろうな。が、俺には何もできることはない。ユニセフで貧しい子供たちへの食事と医療の援助をチョビッとだけ行うくらいだ。
お薦め度:☆☆☆★ 貧困度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆★

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