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ゲノムハザード ある天才科学者の5日間 [日本映画☆☆★]

2014年1月26日(日) 16:30~ TOHOシネマズ川崎7
料金:0円(ポイント利用) パンフレット:未確認

ゲノムハザード.jpg
韓国人悪役部隊は何だったのか

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』公式サイト

原作ありのサスペンス。原作は読んだことがない。

少々入り組んでいる設定だが、辻褄は合っているし、上手く纏めている。

どういう理由か知らないが、韓国との合作になっており、西島の協力者が韓国人の女性記者であり、謎の韓国悪役部隊が西島を追い回す。

しかし、真の黒幕が少々矮小で、韓国悪役部隊は在って無いような扱いになってしまった。
スケールダウン感が気になる。
人格転移できるなんて、アルツハイマー特効より、軍事利用可能とかで、陰謀向きでないか。

無理に合作にする必要は無かったのでないか。ソウルまで連れられていった意味ないし。
原作にも韓国悪役部隊出てくるのか?

質のいいサスペンス映画を作る韓国の監督たちだが、「美しき野獣」のこいつは、残念ながらダメだ。

女性記者、警察バッチ出さなかったっけ?

西島は、アクションを豪語している模様だが、それ程でもない。
ビョン吉を彷彿させる西島のシャワー・シーンも嫌だ。
すまんな。ファンの人。

お勧め度:☆☆★ スケールダウン度:☆☆☆ 俺度:☆☆★






映画データ
製作年: 2013年
製作国: 韓国/日本
日本公開: 2014年1月24日
(TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ほか)
上映時間: 2時間0分
配給: アスミック・エース
カラー

スタッフ
監督・脚本: キム・ソンス
原作: 司城志朗
音楽: 川井憲次

キャスト
西島秀俊
キム・ヒョジン
真木よう子
浜田学
中村ゆり
パク・トンハ
イ・ギョンヨン
伊武雅刀


キム・ヒョジンという女優。他の映画で、一回もお目にかかったことがないのだが、日本語の発音が達者だ。チャン・ドンゴンと大違い。

真木よう子の名前が3番目にあるが、都合5分くらいしか出ていない。


ゲノムハザード (小学館文庫)

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  • 作者: 司城 志朗
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/01/06
  • メディア: 文庫



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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
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タグ:サスペンス
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