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ウォールフラワー [外国映画☆☆☆]

2013年11月22日(金) 20:40~ TOHOシネマズ川崎2
料金:0円(フリーパスポート) パンフレット:未確認

ウォールフラワー.
フレンドリーな変人たち

『ウォールフラワー』公式サイト

フリーパスポート17本目。

パーシー・ジャクソン」が、苛められっ子というか無視されているというかの高校一年生。
ハーマイオニーが、辛い過去があるが、人格者の娘。
少年は残酷な弓を射る」の奴が、ハーマイオニーの義理の兄で、ナイスガイなゲイ。

いとも簡単にハーマイオニーたちに受け入れられ、楽しげな高校生活に突入。
彼女など出来るも、やはりハーマイオニーが好きで、そのことで仲間から離れるも、ゲイを助けたことで友人関係は復活。

幻覚に苦しむとかどうなってるんだ、オチがないなぁと思っていたが、オチはつけられた。

しかも、ハーマイオニーとは、いい関係になり、目出度し目出度し。

上級生の友達しかいなくて、彼らが卒業した今後、また、いつもの生活に戻るのか。
国語の授業で、執拗に絡んでくる娘と、親しい関係にでもなるかと思ったら、そんなことなかったし。

なかなか面白い作品であるが、感銘すると言う類ではなかった。

友情回復となった行動、無意識とは言え、体育会系3人をぶちのめすのは、最大の謎。
パーシー・ジャクソンの1万分の1くらい弱く見える。
レイゲンの人格でも出てきたか。

お勧め度:☆☆☆ レイゲン度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆






映画データ
英題: THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
日本公開: 2013年11月22日
(TOHOシネマズ シャンテ ほか)
上映時間: 1時間43分
配給: ギャガ
カラー/ビスタサイズ

スタッフ
監督・脚本・原作: スティーヴン・チョボスキー
製作: リアンヌ・ハルフォン / ラッセル・スミス / ジョン・マルコヴィッチ
共同製作: ジリアン・ブラウン
製作総指揮: ジェームズ・パワーズ
撮影: アンドリュー・ダン
美術: インバル・ワインバーグ
編集: メアリー・ジョー・マーキー
キャスティング: メアリー・ヴァーニュー
オリジナル音楽: マイケル・ブルック
音楽監修: アレクサンドラ・パットサヴァス
衣装: デヴィッド・C・ロビンソン

キャスト
ローガン・ラーマン
エマ・ワトソン
エズラ・ミラー
メイ・ホイットマン
ディラン・マクダーモット
ケイト・ウォルシュ
メラニー・リンスキー
ジョニー・シモンズ
ニーナ・ドブレフ
ニコラス・ブラウン
トム・サヴィーニ
ポール・ラッド
エリン・ウィルヘルミ
リース・トンプソン
ゼイン・ホルツ
ジョーン・キューザック


原作

ウォールフラワー (集英社文庫)

ウォールフラワー (集英社文庫)

  • 作者: スティーブン・チョボスキー
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/11/20
  • メディア: 文庫


宣伝で言及される

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

  • 作者: J.D.サリンジャー
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1984/05/20
  • メディア: 新書



劇中のダンス曲

1980年代だったのかと理解。


Too Rye Ay

Too Rye Ay

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram UK
  • 発売日: 2000/11/28
  • メディア: CD




タグ:青春映画
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