オズ [外国映画☆☆★]
2013年2月10日(日)
録画再生(BSプレミアム 2011年8月30日13:00放送)
正当でない続編は、やはり中身も正当でない
オズというシンプルなタイトルから「オズの魔法使い」のリメイクかと思いきや、'Return to OZ'が原題で、後日譚ということだ。しかし、「オズの魔法使い」の続編としては認知されていない。
出てくる奴は
こういう形態に変わっていて、
オズの魔法使いの、
とは、かなり異なる姿。
ライオンは、ぬいぐるみのライオンみたいで、ブリキ男は、本格的なブリキロボットだ。そして、案山子は目がでかい。
で、この3人衆は、本作では活躍の場が無い。
ハロウィンのかぼちゃ頭パンプキンヘッド、ぜんまい仕掛けの軍人ティック・タック、トナカイ(?)の剥製の頭、ドロシーと一緒にオズに飛ばされた雌鳥が、今回の相棒。
軍人以外魅力的なキャラクターもなく、ドロシーはジュディ・ガーランドに比べると幼過ぎるし、しかもミュージカルでない。
ホイーラーという悪役軍団のキャラ造詣もあり、全編に漂うダークなムード。冒頭の、その後ホラー映画の舞台となりそうな精神病院といい、なんとも明るくない陰鬱な作品だ。
つまりは、高揚感が無く、楽しくない。
それでも、これよりは巷の評価は高い
ダイアナ・ロスがドロシーで、マイケル・ジャクソンが案山子男
ドロシーの子役、知らないなぁと思ったのだが、アダム・サンドラーの「ウォーターボーイ」で、ビッチな感じの彼女を演じたりで、脇役だが息の長い女優だった。
お勧め度:☆☆★ ダーク度:☆☆☆ 俺度:☆☆★
Return to Oz -trailer-
The Wizから
今回の記事の「オズ」は、日本版のソフトは無し。
原作は早川文庫で読んだ。
続編も
このあたりまで、当時は早川文庫で
「オズ」は、2作目と3作目が元だとのこと。
ティック・トックが主役をはっている模様。
録画再生(BSプレミアム 2011年8月30日13:00放送)
正当でない続編は、やはり中身も正当でない
オズというシンプルなタイトルから「オズの魔法使い」のリメイクかと思いきや、'Return to OZ'が原題で、後日譚ということだ。しかし、「オズの魔法使い」の続編としては認知されていない。
出てくる奴は
こういう形態に変わっていて、
オズの魔法使いの、
とは、かなり異なる姿。
ライオンは、ぬいぐるみのライオンみたいで、ブリキ男は、本格的なブリキロボットだ。そして、案山子は目がでかい。
で、この3人衆は、本作では活躍の場が無い。
ハロウィンのかぼちゃ頭パンプキンヘッド、ぜんまい仕掛けの軍人ティック・タック、トナカイ(?)の剥製の頭、ドロシーと一緒にオズに飛ばされた雌鳥が、今回の相棒。
軍人以外魅力的なキャラクターもなく、ドロシーはジュディ・ガーランドに比べると幼過ぎるし、しかもミュージカルでない。
ホイーラーという悪役軍団のキャラ造詣もあり、全編に漂うダークなムード。冒頭の、その後ホラー映画の舞台となりそうな精神病院といい、なんとも明るくない陰鬱な作品だ。
つまりは、高揚感が無く、楽しくない。
それでも、これよりは巷の評価は高い
ダイアナ・ロスがドロシーで、マイケル・ジャクソンが案山子男
ドロシーの子役、知らないなぁと思ったのだが、アダム・サンドラーの「ウォーターボーイ」で、ビッチな感じの彼女を演じたりで、脇役だが息の長い女優だった。
お勧め度:☆☆★ ダーク度:☆☆☆ 俺度:☆☆★
Return to Oz -trailer-
The Wizから
今回の記事の「オズ」は、日本版のソフトは無し。
原作は早川文庫で読んだ。
続編も
このあたりまで、当時は早川文庫で
「オズ」は、2作目と3作目が元だとのこと。
ティック・トックが主役をはっている模様。
タグ:ファンタジー
2013-02-11 20:37
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