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アウトロー [外国映画☆☆☆]

2013年2月1日(金) 13:05~ 109シネマズ川崎1
料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認

アウトロー
酒場でのトムちんの身長が気になるも・・・

『アウトロー』公式サイト

どういう訳か
イーストウッド
と同じタイトルは、原題が主人公の名前’JACK REACHER’で、原作のタイトルは’One Shot'と全く異なる。

派手なアクションを想像しがちなトム・クルーズだが、原作ありの本作は、本格ミステリー要素たっぷりのアクションもあるサスペンス映画という趣だ。

黒幕と射撃場のオヤジの顔を同一視してしまい、一瞬混乱に陥ったが、「ユージュアル・サスペクト」脚本家の手による監督脚本作品は、手堅く纏まっていて小気味いい。
想像していたより地味だったが、ヒロインがいまいちであること、トムちんの体技の強さに説得感が無いことを除けば、概ね満足している。

黒幕の役はヴェルナー・ヘルツォークで、オヤジはロバート・デュヴァルか。全然違うじゃん。

裏切り者は、瞬殺されるは、裏切りに至った過程は説明されないはで、不憫な奴だ。刺身のつま以下。

黒幕が「証人がいない」とか、変なこと言い出すから、女弁護士も裏切り者なのかと思ったよ。どういうこと?

お勧め度:☆☆☆ オヤジ活躍度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆

検事を含めて、爺の顔の区別が困難だ。




「アウトロー」予告編


原作。最初出版時の邦題は何だったんだろう。

アウトロー 上 (講談社文庫)

アウトロー 上 (講談社文庫)

  • 作者: リー・チャイルド
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/01/16
  • メディア: 文庫



アウトロー 下 (講談社文庫)

アウトロー 下 (講談社文庫)

  • 作者: リー・チャイルド
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/01/16
  • メディア: 文庫



クリント・イーストウッドの


アウトロー [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray



映画データ
英題: JACK REACHER
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
日本公開: 2013年2月1日
(丸の内ピカデリー ほか)
上映時間: 2時間10分
配給: パラマウント ピクチャーズ ジャパン
カラー


スタッフ
監督: クリストファー・マッカリー
原作: リー・チャイルド
プロデューサー: トム・クルーズ / デヴィッド・エリソン / デイナ・ゴールドバーグ / ポーラ・ワグナー / ドン・グレンジャー / ゲイリー・レヴィンソン / ケヴィン・J・メシック
エグゼクティブプロデューサー: ジェイク・マイヤーズ

キャスト
トム・クルーズ
ロザムンド・パイク
リチャード・ジェンキンス
デヴィッド・オイェロウォ
ヴェルナー・ヘルツォーク
ロバート・デュヴァル
ジョセフ・シコラ
アレクシア・ファスト
マイケル・レイモンド=ジェームズ
クリステン・ダルトン
ディラン・カスマン



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コメント 2

みぃみ

こんにちは。

<黒幕と射撃場のオヤジの顔を同一視してしまい
↑私は目の色で区別していましたので大丈夫でしたが、言われてみると似てますね~。
もし、同一人物だったら、もっと奥深いミステリー(?)になっていたかも~。
ぽこっと水色の目を取ったら射撃場のおじいちゃんだった!だと、びっくり!ですよね。

by みぃみ (2013-02-08 09:44) 

バラサ☆バラサ

>みぃみさん

ロバート・デュヴァルなのに判らなかったというのは失態です。
でも、黒幕が射撃場のオヤジって、どういう設定なのだろう。

by バラサ☆バラサ (2013-02-10 21:07) 

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