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ロボット 完全版 [亜州映画☆☆☆]

2012年7月14日(土) 18:20~ キネカ大森2
料金:1000円(Club-C会員料金)

『ロボット』公式サイト

久しぶりのスーパースター・ラジニ。
オープニングの「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」とかいう掛け声と共にSUPERSTAR RAJNIと出てくるアイキャッチャー(?)が、その地味なものから派手派手しいものに代わっていた。
あの「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」てのは、ゴールデンハーベストの「どんどん、どんどん、ちゃらちゃちゃー、ちゃーちゃ、ちゃらちゃちゃー、ちゃーーーーぁ。」と同じくらい好きだったのに。

インドのターミネーターというか人造人間キカイダーは、ラジニカーントのおっさんを若返らしたような容姿の奴で、キカイダーのように人間の感情を持たせようとしたため、ラジニカーントの婚約者に横恋慕。怒ったラジニに破壊されてしまうが、悪の教授に拾われ、変なカードを埋め込まれ改造を施されると、ハカイダー化してしまう。3体のハカイダーを遥かに超える量産型ラジニネーターが、合体攻撃でインド軍を壊滅状態に追い込む。少なくとも1大隊は壊滅してるだろう。多量のインド軍人死亡。

この完全版は、インド映画らしく3時間近いのだが、最初の日本公開版は、2時間ちょっと。
インド映画名物の意味の無いミュージカルシーンを全面カットしたのだろう。

が、あれが、無ければインド映画でないよ。(面白い訳でもないし、くどいのだけどな。)

頑張っているのか、しょぼいのか、味わいのある量産型ラジニネーターのCGといい、単体のラジニネーターのアクションといい、いつもながらマサラ・パワー溢れる映画だ。

お勧め度:☆☆☆ 量産度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★






映画データ
英題: ENDHIRAN THE ROBOT
製作年: 2010年
製作国: インド
日本公開: 2012年5月12日
(渋谷TOEI ほか)
上映時間: 2時間19分
配給: アンプラグド
カラー/16:9ワイドスクリーン/ドルビーデジタル

スタッフ
監督: シャンカール
音楽: A・R・ラフマーン
スタント: ユエン・ウーピン

キャスト
ラジニカーント
アイシュワリヤー・ラーイ


ラジニの映画。観たのだけ。「ムトゥ 踊るマハラジャ」が、やはり一番。

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もう一人のスター シャー・ルク・カーンは、ソフトが見当たらない。
「ラジュー 出世する」 これは傑作。
「地獄曼陀羅 アシュラ」 謎のストーカー映画。復讐付き。
「シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦」 見たのか記憶があやふや。

あった!

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陰惨な話なのに、踊るし、ギャグシーンもありというスパイシーなカオス。


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