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君への誓い [外国映画☆☆☆]

2012年6月1日(金) 19:30~ TOHOシネマズ川崎2
料金:1000円(映画サービスデー)

『君への誓い』公式サイト

実話にインスパイアされたそう。

夫婦が交通事故にあい、命に別状は無いも、妻のほうだけ直近の4年の記憶を失う。
結婚の記憶が欠落しているので、亭主は他人状態だ。
失われた記憶を取り戻そうと、根気よく奮闘努力するナイスガイの亭主だが、その甲斐も無く結局離婚となってしまうが・・・。

なんか主人公の男、同じような役を演じていたような気がしたら、「親愛なるきみへ」の奴だった。
アマンダちゃんに続きレイチェルにも捨てられる。しかし、よりが戻りそうで終わるのも同じ。

しかし、この男、アマンダ、レイチェルと夫婦役とは、森山級に羨ましい奴だ。

同じレイチェルの「君に読む物語」のように記憶が戻るなどの劇的な展開を見せるのかと思ったら、かなり地味な展開だった。

レイチェルの元婚約者も嫌な奴でなく、寧ろいい奴だった(殴られるなんて理不尽もいいとこだ。)のが計算外で、より一層ドラマが生まれない。

が、それに大きな不満はなく、この地味さは逆に好感度が高い。ラブストーリーというより、レイチェルの成長の物語のようだ。

しかし、このセンスの無い邦題は、何とかならないものか。原題のVOWが誓いという意味なので、しかたないのかもしれないが。

レイチェルが色々な扮装で、ほぼ出っぱなしなので、レイチェル好きには堪らん。

お勧め度:☆☆☆ レイチェル百変化度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★






映画データ
英題: THE VOW
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
日本公開: 2012年6月1日
上映時間: 1時間44分
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー/シネマスコープ

スタッフ
監督: マイケル・スーシー
脚色: アビー・コーン / マーク・シルヴァースタイン / ジェイソン・ケイティムズ
原案: スチュアート・センダー
プロデューサー: ジョナサン・グリックマン / ポール・タブリーブ / ゲイリー・バーバー / ロジャー・バーンバウム
製作総指揮: J・マイルズ・デイル / オースティン・ハースト / スーザン・クーパー
撮影: ロジェ・ストファーズ
美術: カリーナ・イワノフ
音楽: レイチェル・ポートマン / マイケル・ブルック

キャスト
レイチェル・マクアダムス
チャニング・テイタム
ジェシカ・ラング
サム・ニール
ジェシカ・マクナミー
スコット・スピードマン


サム・ニールは、しばらく見ないうちに、かなり老けた。ジュラシック・パークの奴と気づかなったよ。

記憶失う系のラブ・ストーリー

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コメント 2

non_0101

こんにちは。
レイチェルは髪の色も服装も次々と変えていて、可愛かったですね~
それにしても、彼女はお嬢様という設定が似合うのですね。
「ミッドナイト・イン・パリ」でもお嬢様でしたし。
(こちらの登場時間は短いですけど^_^;)
by non_0101 (2012-06-03 17:20) 

バラサ☆バラサ

>non_0101さん

シャーロック・ホームズでは、早々の退場だったので、今回久しぶりにレイチェルを堪能しました。
「ミッドナイト・イン・パリ」は、観ないほうがいいという意見があったので、現在見合わせています。

by バラサ☆バラサ (2012-06-19 01:30) 

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