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女囚さそり 第41雑居房 [日本映画☆☆☆]

2011年8月13日(土) 18:50~ 銀座シネパトス3
料金:1300円


女囚さそり 第41雑居房 [DVD]

女囚さそり 第41雑居房 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD



銀座シネパトスの「日本映画レトロペイスペクティブ~Part24~ 梶芽衣子スタイル その魅力にはまる」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
前作の続きから始まる第2作。復讐を遂げ監獄入りしたナミ。石切り場の苦役、輪姦・・・。不死身のように立ち上がったナミは女囚6人と脱獄、復讐の刃が突き立てられる。
<引用終り>

第41雑居房などというサブタイトルがあるので、獄中が舞台かと思ったが、護送車からの逃亡劇だった。
梶芽衣子のPVみたいだったり、アングラ劇団の芝居みたいだったり、妙な演出が快調だ。

ナミの凶器スプーン攻撃で失禁する警視庁の幹部、小松方正の顔面ストッキングや全裸での死体状態、バス旅行中のオヤジたちが裸にひん剥かれる図、桜田門勤務になったと思われる元祖食いしん坊が芽衣子に刺されながらも西新宿まで逃走するも力尽き歩道橋から転落など、男に対する非道な扱いも楽しい。

一方、エロ度は控えめだ。

1作目より面白かった。

梶さん、眼力で睨みつけるだけで、喋らない。台詞無しかとまで思ったが、「私を売ったね」だけ言った。

お勧め度:☆☆☆ 梶目度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★







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