悪魔を見た [亜州映画☆☆☆]
2011年3月6日(日) 15:30~ 丸の内ルーブル
料金:1250円(有楽町のチケットフナキで109共通鑑賞券を購入) パンフレット:800円(買っていない)
『悪魔を見た』公式サイト
バイオレンスで情け容赦ない作品を作らせれば世界一の韓国が、またもや期待通りの嫌な物語を生み出した。
婚約者をサイコなチェ・ミンシク親爺に惨殺されたビョン吉が、親爺の体内にGPSを埋め込み、悪事を働こうとするたびに現れ半殺し以上の成敗を重ねる。何度も窒息死寸前になるは、アキレス腱は切断されるはで、一方的に敗れるかと思った親爺だが、不屈の闘志で逆襲に転じる。親爺とビョン吉の対決の結末は?
名優チェン・ミンシク親爺の怪演もあり、義妹の携帯に連絡を取らないビョン吉の行為が謎な以外は、すべてにおいて完全な悪趣味快作である。
同じようなジャンルで言えば「チェイサー」に少しばかり劣るだけの出来栄え。
親爺の最後は、「北斗の拳」のサウザー編修羅の国のカイオウのパクリかも。オマージュとも言うが。
お勧め度:☆☆☆ バイオレンス度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆
チェ・ミンシク親爺の仕事を振り返る
↓珍しくいい人。
↓クズ。でも、そんなに悪い奴じゃない。
↓クズ。よく設定を覚えていない。
↓クズ。思ったほど悪い奴じゃない。
↓役柄を覚えていない。
↓役柄を覚えていない。
↓北朝鮮の特殊部隊の隊長。今のようにブヨブヨではなかったと思われる。
映画データ
英題: I SAW THE DEVIL
製作年: 2010年
製作国: 韓国
日本公開: 2011年2月26日
上映時間: 2時間24分
配給: ブロードメディア・スタジオ
カラー/アメリカンビスタサイズ/ドルビーデジタル
スタッフ
監督: キム・ジウン
撮影: イ・モゲ
照明: オ・サンチョル
美術: チョ・ファソン
音楽: モグ
衣装: クォン・ユジン
特殊メイク: クァク・テヨン
キャスト
イ・ビョンホン
チェ・ミンシク
オ・サナ
チョン・グクァン
チョン・ホジン
キム・ユンソ
チェ・ムソン
キム・インソ
他
韓国嫌な映画集
「セブンデイズ」は、珍しく致命的なバッドエンドではない。
「悪魔を見た」も致命的なバッドエンドではないかも。
ドアを開けたら大爆発で、ミンシク親爺の家族も壊滅かと思ったもの。
料金:1250円(有楽町のチケットフナキで109共通鑑賞券を購入) パンフレット:800円(買っていない)
『悪魔を見た』公式サイト
バイオレンスで情け容赦ない作品を作らせれば世界一の韓国が、またもや期待通りの嫌な物語を生み出した。
婚約者をサイコなチェ・ミンシク親爺に惨殺されたビョン吉が、親爺の体内にGPSを埋め込み、悪事を働こうとするたびに現れ半殺し以上の成敗を重ねる。何度も窒息死寸前になるは、アキレス腱は切断されるはで、一方的に敗れるかと思った親爺だが、不屈の闘志で逆襲に転じる。親爺とビョン吉の対決の結末は?
名優チェン・ミンシク親爺の怪演もあり、義妹の携帯に連絡を取らないビョン吉の行為が謎な以外は、すべてにおいて完全な悪趣味快作である。
同じようなジャンルで言えば「チェイサー」に少しばかり劣るだけの出来栄え。
親爺の最後は、「北斗の拳」の
お勧め度:☆☆☆ バイオレンス度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆☆
チェ・ミンシク親爺の仕事を振り返る
↓珍しくいい人。
春が来れば デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
↓クズ。でも、そんなに悪い奴じゃない。
クライング・フィスト 泣拳 デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
↓クズ。よく設定を覚えていない。
↓クズ。思ったほど悪い奴じゃない。
↓役柄を覚えていない。
↓役柄を覚えていない。
↓北朝鮮の特殊部隊の隊長。今のようにブヨブヨではなかったと思われる。
映画データ
英題: I SAW THE DEVIL
製作年: 2010年
製作国: 韓国
日本公開: 2011年2月26日
上映時間: 2時間24分
配給: ブロードメディア・スタジオ
カラー/アメリカンビスタサイズ/ドルビーデジタル
スタッフ
監督: キム・ジウン
撮影: イ・モゲ
照明: オ・サンチョル
美術: チョ・ファソン
音楽: モグ
衣装: クォン・ユジン
特殊メイク: クァク・テヨン
キャスト
イ・ビョンホン
チェ・ミンシク
オ・サナ
チョン・グクァン
チョン・ホジン
キム・ユンソ
チェ・ムソン
キム・インソ
他
韓国嫌な映画集
チェイサー ディレクターズ・エディション【初回限定生産2枚組】 [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- メディア: DVD
「セブンデイズ」は、珍しく致命的なバッドエンドではない。
「悪魔を見た」も致命的なバッドエンドではないかも。
ドアを開けたら大爆発で、ミンシク親爺の家族も壊滅かと思ったもの。
「チェイサー」の方が上を行きますか。
あたしはこっちかな。
役者のスキルの違いかなあみたいな。
しっかし、ミンシク先生!!凄まじいですね。
どう見ても、こっちの役でしょ。
ま、どっちも凶悪犯が似合うってことで。
by sakurai (2011-03-10 10:33)
>sakuraiさん
今回の地震では、色々と心労もあるかと思いますが、まずはご本人のご無事がなによりです。
「チェイサー」より、こっちですか。たしかに、役者の格は違いますね。
by バラサ☆バラサ (2011-03-13 22:37)
先日はコメントどうもありがとうございました
私もどちらかといえばチェイサーのほうが上ですね
あちらはねちっこい湿度と温度が感じられたり、
雨の中の無音シーンのようなドラマチック性がありました
こちらは終わってみれば、後味さっぱりだった感覚があります
作品の描き方のせいでしょうが、ラストの断頭台ギミックも
そう衝撃的なものでもなかったので…
ただビョンホンさんのラストの泣き笑いの絶望感はなかなか巧いなあと思いました
…とはいえ、この作品はとにかくチェ・ミンシクさんの怪演に尽きますね
by maki (2011-08-10 14:18)
>makiさん
断頭台ギミックは、ミンシク親爺の家族も吹き飛ばされる爆発が起きるかと思ったので、成敗されるのが親爺だけだったので、以外に爽やかな(?)終わり方ですよね。
「チェイサー」の間に合わなかったという姿勢が衝撃でした。
by バラサ☆バラサ (2011-08-15 18:28)