ミクロの決死圏 [外国映画☆☆☆]
2010年8月14日(土) 10:00~ TOHOシネマズ六本木ヒルズ4
料金:1000円
『午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』公式サイト
TOHOシネマズの『午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』のひとつ。
体、機器、潜水艇みたいなのをマイクロ化し、注射器で体内に注入、困難な脳外科手術を行うという有名な作品だ。
変な髭のサルバトール・ダリがデザイン担当という話もあり、子供の頃観たときは極彩色の体内のイメージを持っていた。
しかし、ダリのデザインというのは、彼の作品Fantastic Voyageが映画のタイトルと同じだったので、勘違いした奴の誤報だそうだ。実際、今観ると体内の描写は思ったより地味だ。
ラクエルさんが出ているので、ピチピチのユニフォームだった記憶があるのだが、前半はブカブカのツナギみたいなのを着ていて、まったく存在価値が無い。このままだったのか?詐欺かよと訝っていたら、潜水艇から血管内に出るにおよんで、ツナギを脱ぐとちゃんとピチピチのウェットスーツだった。
演技力があると思えないラクエルさんだが、本作でも「恐竜百万年」の原始人役と同じくらいしか台詞が無い。
地味な体内の描写とは言え、アナログならではの味わいがある。現代のCG技術でリメイクされるのは願い下げだ。
お勧め度:☆☆☆ ダリ度:☆ 俺度:☆☆☆☆
日本語タイトル「ミクロ決死隊」。
メンバーの謎のインド人みたいな奴は、超能力者で「ん~、ねんりき~」とか「時間よ止まれ~」とか荒業を用いていた。(「時間よ止まれ~」は、別のアニメだったかもしれない。)
潜水艇とマイクロ化というコンセプトのみ拝借。結構欠かさず見ていたので、面白かったのだろう。
「ミクロの決死圏」は60分間の制限だが、このアニメ「タイムリミット十二時間」とか言っていた記憶があるが、Youtubeを見ると、人生ゲームのルーレットみたいな映像に重ねて'Time limit! Twelve hours!'と言っていますな。
ウルトラセブンがマイクロ化。寝ている少女は、松坂慶子。
「ミクロの決死圏」に似たような映画
ミクロマンも変わったものだ。
料金:1000円
『午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』公式サイト
TOHOシネマズの『午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本』のひとつ。
体、機器、潜水艇みたいなのをマイクロ化し、注射器で体内に注入、困難な脳外科手術を行うという有名な作品だ。
変な髭のサルバトール・ダリがデザイン担当という話もあり、子供の頃観たときは極彩色の体内のイメージを持っていた。
しかし、ダリのデザインというのは、彼の作品Fantastic Voyageが映画のタイトルと同じだったので、勘違いした奴の誤報だそうだ。実際、今観ると体内の描写は思ったより地味だ。
ラクエルさんが出ているので、ピチピチのユニフォームだった記憶があるのだが、前半はブカブカのツナギみたいなのを着ていて、まったく存在価値が無い。このままだったのか?詐欺かよと訝っていたら、潜水艇から血管内に出るにおよんで、ツナギを脱ぐとちゃんとピチピチのウェットスーツだった。
演技力があると思えないラクエルさんだが、本作でも「恐竜百万年」の原始人役と同じくらいしか台詞が無い。
地味な体内の描写とは言え、アナログならではの味わいがある。現代のCG技術でリメイクされるのは願い下げだ。
お勧め度:☆☆☆ ダリ度:☆ 俺度:☆☆☆☆
日本語タイトル「ミクロ決死隊」。
メンバーの謎のインド人みたいな奴は、超能力者で「ん~、ねんりき~」とか「時間よ止まれ~」とか荒業を用いていた。(「時間よ止まれ~」は、別のアニメだったかもしれない。)
潜水艇とマイクロ化というコンセプトのみ拝借。結構欠かさず見ていたので、面白かったのだろう。
「ミクロの決死圏」は60分間の制限だが、このアニメ「タイムリミット十二時間」とか言っていた記憶があるが、Youtubeを見ると、人生ゲームのルーレットみたいな映像に重ねて'Time limit! Twelve hours!'と言っていますな。
ウルトラセブンがマイクロ化。寝ている少女は、松坂慶子。
「ミクロの決死圏」に似たような映画
ミクロマンも変わったものだ。
ミクロマン ルパン三世40周年記念限定 ルパンVSミクロマンセット ML-SP01
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
ミクロマン 新劇場版エヴァンゲリヲン 綾波レイ(制服ver.2)
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
ミクロマン 新劇場版エヴァンゲリヲン 惣流・アスカ・ラングレー(制服ver.2)
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
ミクロマン ルパン三世40周年記念限定 不二子VSミクロレディセット ML-SP02
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
ミクロマン ミクロアクションシリーズ キン肉マン MK-01
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
タグ:特撮
2010-08-14 23:20
nice!(4)
コメント(2)
トラックバック(5)
同じ回で見たようです(笑)
今見ると古さは感じてしまうものの、公開当時はその美術はすばらしかっただろうし、そのアイディアは秀逸ですよね。
by HAN (2010-08-15 10:15)
>HANさん
まさにセンス・オブ・ワンダーですね。アカデミーの美術賞、視覚効果賞、ダリがデザインの誤報に相応しい作品です。
by バラサ☆バラサ (2010-08-16 02:55)