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四畳半神話大系 第十一話 「四畳半世紀の終わり」 [アニメ]

2010年8月8日(日)
録画再生(BSフジ 8月8日1:00放送)

『四畳半神話大系』公式サイト

遂に最終回。
パラレルワールドとなった下宿の四畳半の「私」は、それぞれの人生で接してきた人々に思いをはせる。中でも気になるのは小津という奴だ。
いくつもの四畳半を徘徊し、元の部屋に戻ってきた「私」は、なんとか脱出することができた。
大文字焼きで賑やかな外界では、小津が多くの人に追い詰められている。身を挺して小津を庇う「私」。
この世界では、小津と「私」の接点は無い。
追い詰められた小津は、怪我をして入院。どういう訳か明石さんと仲良しになっている「私」は、二人で見舞いに行く。小津をからかう「私」の姿が、今までの世界のどこにも存在していない明るさだ!?

まるで、綾波レイのような性格の変貌だ。
しかも「薔薇色のキャンパスライフ」が期待できそうな終わり方。
どうにも納得できないな。

まあ、全編を通じて面白かったので、原作を読むことにしよう。

猫ラーメンが食いたい。スープの色が、いかにも京都のラーメン?

お勧め度:☆☆☆ 薔薇色のキャンパスライフ度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆




原作

四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2008/03/25
  • メディア: 文庫


ムック本

四畳半神話大系公式読本

四畳半神話大系公式読本

  • 作者: 森見登美彦と四畳半神話研究会
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: 単行本


樋口師匠の愛読書。図書館から借りっ放し。

海底二万里 (創元SF文庫)

海底二万里 (創元SF文庫)

  • 作者: ジュール・ヴェルヌ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1977/04/22
  • メディア: 文庫


こっちの表紙だったか。

海底二万海里 (上) (角川文庫)

海底二万海里 (上) (角川文庫)

  • 作者: ヴェルヌ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/06/25
  • メディア: 文庫



主題歌。なかなかの名曲だ。


迷子犬と雨のビート

迷子犬と雨のビート

  • アーティスト: Masafumi Gotoh,Koh-ichi Fujimoto
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: CD



京都ラーメン集。どれも食ったことが無い。(「天下一品」と「ますたに」しか食ったことが無い。)

















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inuneko

バラサ☆バラサさまから、一年、周回遅れでボクも今夜楽しみ尽くしました…小説にいく前に、もう一回見てきます。
by inuneko (2011-06-27 03:12) 

バラサ☆バラサ

>inunkeoさん

原作のイメージ通りの優れたアニメです。
いや、アニメを先に観たので、原作を先に読んだらイメージ通りだったのか判りません。「私」は、イメージできても、小津と樋口師匠は違ったイメージだったかも。

また最初から観たいです。
by バラサ☆バラサ (2011-06-27 17:28) 

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