メジャー第6シリーズ 第12話「暗黙のルール」

2010年6月20日（日）
録画再生（NHK教育　6月19日18:00放送）

『メジャー』公式サイト

前回のメジャーの記事で、「今回は、チームワークも駄目ならば、最近の試合で3得点のクラッシャーとかでかくて遅い男とか、ディフェンダーの能力もアレなんで、0-2、0-4、0-3くらいが妥当か。」と書いたが、1-0、0-1と予想外の検討。オランダ戦の後半は結構攻めていた（ボールを持たされただけか？）でないか。デンマークに引き分ければ、決勝トーナメント進出。酷い予想をしたのを謝っとくから、とりあえず頑張れ！

で、今回のメジャー。
優勝を目指すホーネッツ。スタインブレナーのようなオーナーが、選手を補強獲得。パワーはあるが、人間性に問題があり、コーチ、同僚、ファンとも諍いを起こし、チームを低迷させる疫病神ことマイク・マードックだ。
茂野の先発戦に、さっそくスタメンの一塁で登場。
相手チームのデッドボールを受け、茂野に「俺の歓迎の意味で、報復のデッドボールをしろ」と強要するマードック。実父が頭部に受けたデッドボールが原因で死亡している茂野が受ける訳が無い。しかし、動揺からコントロールを乱しピンチを迎える。送りバントの処理で悪送球するマードック。「ワザとか！」と怒り狂う茂野。チーム内で乱闘となる。あおりでキャッチャーのキーンが捻挫。2週間の欠場となってしまう。
「ワザとエラーする奴がいるか？」と茂野に言うホーネッツの重鎮ワッツだが・・・

実はいい奴と思われるキャラ登場。改心までには時間がかかりそうで、当面はこいつのエピソードか。
次回で、こいつの家族と茂野の対面があるようで、意外と早く解決するかもしれない。

お勧め度：☆☆☆　疫病神度：☆☆☆　俺度：☆☆☆




マードックと言えば、やはりこの人元祖ブレンバスターの「狂犬」ディック･マードック。


ハードゲイみたいな相方は、「暴走狼」アドリアン・アドニス。後に、ゲイギミックのレスラーに転向。