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ゴジラvsモスラ [日本映画☆☆]

11月19日(木) 21:00~ 銀座シネパトス1
料金:1300円


ゴジラvsモスラ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD



名画座宣伝した銀座シネパトスの「平成ゴジラ復活祭」の一本。まずは、映画館発行のチラシから当作品の解説を引用。

<引用開始>
ゴジラとモスラが24年ぶりに競演。地球生命を守護する新怪獣バトラも出現。モスラは国会議事堂で成虫に変化し、横浜で決戦を迎える。シリーズ最高の420万人を動員。
<引用終り>

渋谷の某飲み屋で川北のオッサン呼ばわりされている川北紘一特技監督の平成ゴジラ。VSシリーズとも言われる。
俺の数少ない自慢話として、東宝の砧撮影所の川北ルームの「異業種交流会」(?)という名の飲み会に参加したことがある。大改装される前の撮影所で、倉庫に保管されていた東宝の戦争映画で使われた戦闘機のミニチュアも見せてもらった。

とは言え、VSシリーズは、テレビで「vsキングギドラ」、「vsメカゴジラ」を観たのみなので、監督に失礼なので今回観ていないものを補完することにした。

で、本作であるが、環境破壊をテーマにしている社会的なものなのだが、大森一樹の脚本があんまりなのか、まともなストーリー展開もなく、極めて幼稚な内容だった。

主役であると思われる別所哲也が、インディアナ・ジョーンズもどきの登場をするのに、実はみみっちい駄目男であることが露呈されるなど、すべてのキャラクターの魅力が乏しい。
悪の親玉の大竹まことは、あまりに威厳がない上に、落ち込む演技が酷すぎる。
平成ガメラでのセガールの娘と同じ役どころの小高恵美は、シリーズだから出しただけという感じで、その設定を知らなければ、何だあの娘は?というぐらい存在意義が無い。「ゴジラが来た!」とか、何なんだよ。
インファント島の小美人は、例によって東宝シンデレラガール出身だが、申し訳ないが史上最下位だ。(関係ないが、モスラ・シリーズの小美人役小林恵の色紙を持っている。ネットの懸賞で当てた。)

ムラマツ隊長または立花のオヤっさんは、一体全体何の役だったんだろう?

ただ、やはりミニチュア駆使の特撮は楽しい。
ニューオータニ(か?)の破壊は、少ししょぼいが、ランドマークの破壊は、素晴らしい。

次は、「vsスペースゴジラ」に行きます!

お勧め度:☆☆ ミニチュア度:☆☆☆★ 俺度:☆☆





↓平成

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↓大仁田は出るは、ジュラ紀はブルマークだは・・・

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↓昭和

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