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チェ39歳 別れの手紙 [外国映画☆☆]

2月15日(日) 18:50~ 新宿ピカデリー9
料金:1250円(新宿の金券屋で前売りを購入) パンフレット:500円(買っていない)

『チェ39歳 別れの手紙』公式サイト

ウルトラ地味で淡々としていた第一部「チェ 28歳の革命」。
さて本作は?

より一層地味で淡々としているでないですか。
演説などが入っていた前作は、まだ変化があったのだが、本作は正しく時間通りにゆっくりと進む。

極力史実に忠実に話を進めているのだろうけど、やはり映画的な脚色があるほうがいいな。
上映時間の通算6分の1~5分の1くらい目を瞑っていたような。何度も気を失いそうになったぜ。

支配者層が悪辣なことしているような描写が無いので、チェ・ゲバラ、人様の国に来て勝手に扇動している迷惑な革命野郎にしか見えないし。感情移入できないのは辛い。

病気で死んだわけでなく、ボリビアで処刑されたというのは勉強になりました。知らなかった。受験は世界史だったが。

我々のようにたいして彼のことを知らないのと違い、彼を尊敬している人たちには、十分満足な作品なんだろうか。

お勧め度:☆☆ 催眠度:☆☆☆★ 俺度:☆★

↓今回の舞台ボリビアでの日記

チェ・ゲバラの声―革命戦争の日々・ボリビア日記 詳注版

チェ・ゲバラの声―革命戦争の日々・ボリビア日記 詳注版

  • 作者: エルネスト チェ・ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本



↓かの有名なお顔。色々グッズがあるものだ。




























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コメント 4

ジジョ

こんにちは☆
確かに、映画的には微妙な展開でしたよね、、

全然関係ないんですが、ゲバラグッズの「革命家の指輪」
笑いましたww こんなのしてる人、、イヤですね(^-^;
しかも、意外と高いしww
by ジジョ (2009-02-18 02:30) 

バラサ☆バラサ

>ジジョさん

下のバックルもイケてます。
お腹の真ん中に堂々と着けなくてはいけませんね。
by バラサ☆バラサ (2009-02-18 21:54) 

sakurai

ほんとに地味でしたね。
革命って言うのは、これほど地味なんですよ~と伝わった気がします。
少々の驕りもあったかなという気がしないでもなかったです。
世界史の教科書に、ゲバラの最期までは載ってはないですね。
まず、そこまで進まないだろ・・と言うのが現実ですわ。

by sakurai (2009-03-03 08:07) 

バラサ☆バラサ

>sakuraiさん

ゲバラの最期知りませんでした。ふ~んという感じでしたが。
映画らしくない映画でした。

by バラサ☆バラサ (2009-03-04 22:32) 

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