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網走番外地 決斗零下30度 [日本映画☆☆★]

11月15日(土) 13:00~ キネカ大森1
料金:1000円 プログラム:非売(高倉健主演の1970年以降のものが多数売られていた。「野生の証明」など)


網走番外地 決斗零下30度

網走番外地 決斗零下30度

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD



不定期名画座―キネカの観方―第3弾。高倉健主演の「網走番外地」シリーズ。

シリーズ第八作。

冒頭、過去のシーンがモノクロで流れる。ということは、話は続いていてパラレル・ワールドでないということか?!

今回の橘は、5年の服役あがりで、行く当てもなくさすらっている。ひょんなことから、一人で父親の出稼ぎ場所に行こうとしている少女を父親のところに送り届けることになる。行った先は、悪党が治める炭鉱。そこの炭鉱で大暴れするのだった。

で、父親と言うのが大槻こと田中邦衛。今回の大槻は非業の死を遂げる。が、第九作でまた復活しているようだ。不死身の男田中邦衛。

悪の親玉は、安部徹叔父貴。相変わらず笑顔が素敵だ。

吉田輝男が今回も味方で登場。吉田輝男のピンチに唐突に、脈絡も前振りも無く鬼寅親分が登場して、彼を助ける。
丹波哲郎先生が、キャバレーのオーナーで登場。当然のように一作目と役どころが違う。先生の妹役で、大原麗子。前作と役どころ違うがな。

やはり、パラレル・ワールドだろ。相変わらずいい加減な脚本だ。それがいいんだけど。

お勧め度:☆☆★ いい加減度:☆☆☆ 俺度:☆☆☆
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