うた魂♪

2008年4月14日（月）　14：30～　TOHOシネマズ川崎１
料金：1000円（TOHOシネマズデイ）　パンフレット：600円

『うた魂♪』公式サイト

合唱部の女子高生の成長の話。主演は夏帆。「天然コケッコー」以来に拝見するが、より一層演技力があがっているな。

前半の何とも勘違いな娘から、ゴリに説教されて変わった後と、うまく演じ分けている。

そのゴリの役だが、何か不良高校の合唱部の部長。ストーリーをノーチェックで見たので、女子高と不良高の交流が主体、不良男子が歌で更生するのをお助け、というようなストーリーなのかと勝手に思い込んでいたら、全然違った。
「お前の歌には、ソウルが篭っていない」と説教し、逆に夏帆を更生させる役だった。

最後のところは、「歓びを歌にのせて」を思い出した。

お勧め度：☆☆☆★　尾崎度：☆☆☆★　俺度：☆☆☆☆

ゴリの高校生は無いだろう。ともさかりえ、老けたな。間寛平、爺さん役かよ。薬師丸ひろ子のキャラ設定が中途半端。とか、色々不満はあるけれど、甘ちゃんの映画なんで、大甘の高得点。

↓歌の映画。

歓びを歌にのせて (限定版) (特典CD封入)

• 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
• メディア: DVD

コーラス メモリアル・エディション

• 出版社/メーカー: 角川ヘラルド・ピクチャーズ
• メディア: DVD

戦場のアリア スペシャル･エディション

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

↓ゴリ演じる権藤さんの神。「15の夜」と「僕が僕であるために」を合唱。

十七歳の地図

• アーティスト: 尾崎豊
• 出版社/メーカー: ソニーレコード
• 発売日: 1991/05/15
• メディア: CD

タグ：夏帆 尾崎豊 青春映画 音楽映画

コメント 7

面白かったです、この映画。ゴリさんの高校生役にはびっくりでしたが、「真剣１０代」の説得力はゴリさんだからこそかなと思いました。素直に聞いちゃいましたよ。(^^♪
by 江戸うっどスキー (2008-04-17 00:36) 

＞江戸うっどスキーさん

「真剣１０代」、いいフレーズですよね。
「真剣Ｘ０代、なっていいかな？」とか言って、説教を開始したら、皆ひくだろうな・・・
by バラサ☆バラサ (2008-04-17 02:39) 

コメントありがとうございました！

「パッとしない」役のはずの薬師丸ひろこが、登場から十分パッとしていた事に違和感ありありだった、シズカです。
そういえば、加瀬タイシュウも出てましたよね？

でもすっごく笑えて、感動も出来てとってもお得な気分になれた映画でしたよね。

今後とも、いろいろよろしくお願いいたしますね！！
by シズカ (2008-04-17 20:44) 

＞シズカさん、

加勢大周は、担任役だったようです。まったく気が付かなかったけど。昔は、「新加勢大周」などという役者（坂本一生）がデビューするほどの人気者だったのに・・・

こちらこそ、よろしくお願いしますっ！
by バラサ☆バラサ (2008-04-17 23:48) 

　はじめまして。　コメント、トラックバックをありがとうございました。

薬師丸ひろ子さんの中途半端な役どころと　すべるギャグ以外はいい映画だったと思います。このあたりがすっきりしたら２時間１０分の映画がもう少しコンパクトになったのでは？　でも、私の好きなテイストだったので楽しめました。
『天然コケッコー』の夏帆さんの成長が著しいなあと思いました。
他の彼女の出演作品が見たくなりました。
by talofa (2008-04-17 23:52) 

こんばんは！
ゴリさんの「真剣１０代」いいですね～
コントのようでいて真面目なところが最高です。
あの熱さだから“尾崎豊”もぴったり(^^)

「歓びを歌にのせて」もいいですね！！
by non_0101 (2008-04-18 21:15) 

＞talofaさん

キャラクターの細部の描写が少し足らなかったですよね。ゴリの学校の生徒の名前には、異常にこだわっているくせに。
でも、副部長のピアノの子は、すごくいい子です。惚れました。

＞non_0101さん、

「歓びを歌にのせて」の、最後の「んーーーーー」とかが魂が震えるくらい素敵なんですね。主人公は、吐血して死んじまってますが。
by バラサ☆バラサ (2008-04-19 16:56)