傷だらけの男たち [亜州映画☆☆★]
2007年7月30日(月) 20:10~ チネ2
料金:1200円(レイトショー料金) パンフ:600円
何ともカッコ悪いタイトルだ。
タイトル通り、男がカッコ良くないので、他の香港ノアール(「男たちの挽歌」それどころか、この際「インファナルアフェア」も含んで)を期待して見ると、肩透かしを食らうぞ。
男の友情がある訳でないし、金城はウジウジしているだけだし、トニー・レオンにいたっては行動に一貫性が無い。まあ、トニーの行動の一貫性の無さを説明しろと言われれば、なんとなくできる気はするけど。
昔の作品に比べてトニーの背格好が妙に縮んでいるのと、スー・チーが能天気なところしか印象に残らない作品だった。ストーリーは、つまらなくないんだけどなぁ。
スー・チー、相変わらず阿呆な役演じているが、もうそんな歳で無いだろう?と、思ったらまだ31歳だった。まあ、31歳の演じる役でも無いんだが。
お勧め度:☆☆★ 男度:☆★ 俺度:☆☆
子犬系トニー・レオン作品群↓
↓ご存知「インファナル・アフェア」 まあ、活躍するのは1作目だけだが。
インファナル・アフェア 3部作スペシャルパック【初回生産限定】
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/01/17
- メディア: DVD
↓ウォン・カーウァイ嫌い。
↓当然、未見。というより非見。
↓何故か、これだけは認めている。「2046」は、ダメだが。
↓大傑作。買っただけで、見ていないけど(笑)。
↓ワイルドなトニーが拝める。
↓金城君作品群
↓愚作。
↓ま、ワイヤーな奴。金城君がアクションできるのに感心。あ、吹き替えか?
↓くだらないのだけど、わりに好き。
↓愚作。カレンちゃんに女子高生は無理だろう。
↓金城出演で最低の愚作。何もかも中途半端。
↓スー・チー作品群。(三級片を除く)
↓傑作!倉田先生とのバトルは、歴史に残る決闘シーン。
↓なんかピーター・チャンの「ラヴソング」のパクリみたいな作品。
↓オウムモデルの悪徳教団アクション映画。残念ながらたいしたこと無い。
↓つまらなかったことしか覚えていない。
↓これは、酷い。
↓これも、酷い。
↑二つともキネカ大森で見た。酷いとは言え、個人的には大好きなんだ!最近こういうの上映してくれない。また、上映してくれよ、キネカ。
↓金城がウィスキーばかり飲むアル中役なので、それにちなんで、とりあえず「マッカラン」だけ、
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