ボルベール <帰郷> [外国映画☆☆☆]
2007年7月19日(木) 21:00~ TOHOシネマズ川崎7
料金:1200円(レイトショー) パンフ:600円
何故かその名前をすぐ忘れてしまうペドロ・アルモドバル姐さんの新作。
ほとんど男は出てこない。少し重要な役どころの男は、しょうもないろくでなしだったりして、アルモドバル姐さんの作品らしい女性映画だ。などと言ってるが、姐さんの作品は、「オール・アバウト・マイ・マザー」しか見たことが無い。
女性の家族愛の話だ。はっきり意って、男の客は無視しているような作品なんで、俺様には、なんかピンとこないところもあるが、まあ、面白く見た。あんなことが過去にもあったというのは、えげつない気もしたけど。
厚化粧時のペネロペさん(ちゃん改め)は、少し痛い。
しかし、アルモドバルの名前、何故すぐに忘れるんだろ。アッバス・キアロスタミは、一発で覚えたのに。
お勧め度:☆☆☆ 男度:-☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆
ペネロペちゃんの作品
愚作↓
アルモドバル姐さんの作品
女性賛歌三部作の1↓
私もこれからこの映画を観にいきます。
ペネロペ作品はバニラスカイとサハラくらいしか観てないのですが、こんなにたくさん出演してるんですね。彼女が今回、スペイン語で伸び伸び演じてたと他の方がコメントしてたのでそれなりに楽しみにしています。
by naonao (2007-07-22 22:09)
>naonaoさん
Nice!&コメントありがとうございます。
ブログに訪問しますね。
by バラサ☆バラサ (2007-07-25 18:17)
こんばんは。コメントありがとうございました。
男女の描き方が極端でありながらも、何故か清々しさが残る不思議な映画でした。公開から結構経ってるのに沢山お客が入っているのも納得です。
by えめきん (2007-08-27 22:53)
>えめきんさん
すけべオヤジ瞬殺、ほとんどスルーですものね。
本当に不思議なことに、潔く清々しいです。
by バラサ☆バラサ (2007-08-31 01:48)