歌謡曲だよ、人生は [日本映画☆☆☆]
6月16日(土) 15:45~ シネスイッチ銀座2
料金:1200円(新橋の金券屋で前売りを購入) パンフ:600円
昔の歌謡曲をテーマにした短編群のオムニバス映画。
かなり古い曲ばかりで、リアルタイムに聴いたことがあるのは、「女の道」(!)と「乙女のワルツ」くらい。これも相当に古いのだが。
観客は、かなり熟年な方々が多かった。
傑作だったのは、「これが青春だ」。冴えない男がエア・ギターに燃える話。
エア・ギターと言えば、エア・グラス、エア・テーブルという酔っ払いの秘技があるのだが、何だかわかるかね?
最終話の「みんな夢の中」は、ちょっとほろりとした。
蛭子能収先生の監督作品が、挿入されている。漫画も面白くなければ、映画も面白くないぞ。パチンコもつまらないけど。別冊宝島「隣のサイコさん」に掲載された蛭子の夢の話は、スゲー面白いんだが。
あんまりヒットしなかったようだが、2作目も作ってくれ。もうちっと新しい歌で。
映画のポスターは、海賊版撲滅キャンペーンの怖い絵と同じ。描いている人は、五月女ケイ子さんというのか。
お勧め度:☆☆☆ なつかし度:★ 俺度:☆☆☆
映画関連グッズ↓
次回は、この頃の曲あたりで頼む。
「まちぶせ」↓
「木綿のハンカチーフ」↓
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